08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

さすらいの太陽 第23話 「まぼろしの歌手」

2016年10月19日
sasurainotaiyou_23-01.jpgsasurainotaiyou_23-02.jpg
(C)藤川桂介・すずき真弓・虫プロダクション

待ってくれている多くのファンのために歌手デビューする♪
sasurainotaiyou_23-03.jpgsasurainotaiyou_23-04.jpg

のぞみが本物の歌手を見出す旅に一区切りをつけようとしていました。
自分の曲「心のうた」が少しずつ人々の間で広まってきている事を実感して、
ある程度の目標を達成できたことに満足したのかもしれませんね。
特にゲリラーズと行ったライブは大きな転機となりそうでした。

「TV出演の件、大変ありがたいお話なんですけど、少し考えさせてください。」
のぞみはさっそく東京に戻る新幹線の中でTV出演のオファーを受けます。
もう世間に謎の歌手として注目を浴びているから人気が出てきていましたわ。
それほどのぞみの歌には人々を惹きつける魅力があるということかな。
もちろんプロの歌手を目指すのぞみにとってはまさに願ってもない事ですが、
今はお父さんの体調の事が心配だから家族を優先させたいようでした。
こうなるとお父さんには早く完全回復してもらって、のぞみの歌手デビューを
後押ししてくれることを祈りたいところでしたね。
この時点では私はそんなに深刻な感じに受け止めずに見ておりましたよ。

sasurainotaiyou_23-05.jpgsasurainotaiyou_23-06.jpg

のぞみが東京駅に到着すると、弟と妹と江川先生が出迎えてくれていました。
きっと江川先生ものぞみの歌の噂を耳にしていたと思うので、可愛い弟子が
成長して帰ってきたのをとても喜んでくれていたと思います。
厳格な江川先生が笑顔を見せるなんて珍しいので、こういう彼の表情を見ても
のぞみが歌手としての実力を認められている事を示しているように感じました。

あと江川先生は吉井プロデューサーとは知り合い同士みたいだから、これで
のぞみの歌手デビューは約束されたようなものでした。
しかし、この時ののぞみが少々不安そうな表情を見せていたのも気になる。
やはりまだ本物の歌手としての活動が出来るのかどうかが心配なのでしょう。
美紀のように歌と関係ないグラビア系の仕事とかやりたくないでしょうし・・・・・・。

sasurainotaiyou_23-07.jpgsasurainotaiyou_23-08.jpg

「私より確実に彼は君をスターにしてくれる。」
「怖いんです。スターにされるって事が・・・・・・。」
江川先生は吉井プロデューサーなら大丈夫だとのぞみに勧めてくれますが、
のぞみはまだ歌手デビューする事に気持ちが乗っていかない感じです。
一度芸能界の色に染まっちゃうと自分の曲を自由に歌えなくなるのではという
恐怖が、彼女をここまで悩ませているのがよく伝わってきます。

最近のアイドルアニメはどのようにスターアイドルになれるかと悩むパターンは
多く見られるのですが、のぞみのようにスターとなって成功を収めてしまう事に
対して悩むというのは珍しいんじゃないでしょうか。
ある意味、贅沢な悩みだなぁって思ってしまうんですけどね(^ω^;)

sasurainotaiyou_23-09.jpgsasurainotaiyou_23-10.jpg

「歌ってみる。私の歌を望んでくれている人のために。私がもっともっと
本物の歌を、本当の歌を歌えるようになるためにも歌うわ!」

のぞみはつねちゃんの説得を受けて、ようやく歌手デビューする決心をします。
この作品ではつねちゃんの存在感も結構大きい印象がありますわ。
のぞみにとっては本当に良い親友になっていたように思います。

「あとは吉井くんに任せたまえ。お前は歌う事だけ考えろ。」
江川先生が吉井さんに話を通して、のぞみの歌手デビューが本決まりです♪
ただ、この時にのぞみが出す条件というのがとても気になりましたよ。
やっぱりプロの歌手らしく歌い続けられる仕事を望むのかなぁと思いました。

sasurainotaiyou_23-11.jpgsasurainotaiyou_23-12.jpg

「『心のうた』を歌う歌手といえば、のぞみ以外にいるわけないじゃない。」
美紀はのぞみが歌手デビューしそうな噂を聞いて、かなり動揺をしていました。
しかも一流歌手しか出演できないミュージックフェスティバルという番組で
歌手デビューするのだから、これはまだ未出演の美紀にとっては屈辱だ。
美紀がベッドで悔しそうにしている姿なんかを見ると、彼女のプライドの高さが
よく表れている感じがします。
本当に彼女はのぞみよりも優越感に浸らないと我慢できないみたいだなぁ。

あと、美紀のお母さんも貧乏人ののぞみの事を蔑んでいたから酷いよ。
赤ちゃんすり替えのために実際にはこの2人は実の親子ではないのですけど、
こういうプライドの高い性格を見ると本物の親子みたいに似ていると思う(苦笑)

sasurainotaiyou_23-13.jpgsasurainotaiyou_23-14.jpg

ついに「心のうた」を歌う幻の歌手の正体がマスコミにバレて取材が殺到します。
こうなるともう普通の女の子としての生活は難しくなる感じがしますね。
あと、美紀の母親はのぞみが契約金を釣り上げているという偽情報を出して
イメージダウンさせようとしていたから本当に酷い話です。
そこまでしてのぞみを貶めようとするのだから、相当性格がネジ曲がっています。

「どうだい?君の条件を聞かせてくれんかね?」
「はい。スターになるだけの売り出し方をしないでほしいのです。」
とにかく、のぞみとしては捏造された記事によるイメージを払拭させないことには、
彼女の望む歌手としてデビューするのは難しくなるばかり・・・・・・。
まずは吉井プロデューサーの誤解を解かないといけないところでした。
本当にこの作品って次から次へと困難な問題が出てくるから感心してしまいます。
のぞみにとっては本当に気の休まる展開が無いように思えますもん(苦笑)

sasurainotaiyou_23-15.jpgsasurainotaiyou_23-16.jpg

「のぞみが!?峰のぞみがテレビに!?そんなバカな!」
暫く動きを見せていなかった道子が久しぶりに登場していました。
最初に見た時は一瞬誰なのか分からなかったです。
以前のようなガミラス星人っぽい外見とは全然違っていましたもんでね(苦笑)
とにかく道子が再びのぞみを不幸のどん底に突き落とそうとしていたから心配だ。

のぞみは内田プロデューサーのミュージックフェスティバルに出演します。
TVのステージでも全く緊張せずに堂々と歌えていたから大したものです。
まぁ江川先生の厳しいレッスンで歌うのに比べたら気楽で歌いやすいのかも。
とにかくのぞみは素晴らしいデビューを飾ったといえるでしょうね。
すでにスターアイドルの階段を駆け上がって行きそうな人気ぶりでしたけど、
今後のぞみがどのように芸能界で歌い続けていくか見守りたいと思います。

今回はようやくのぞみが歌手デビュー出来たというところが見どころでしょうね。
芸能界を舞台にしたアイドルアニメといっても、どちらかと言えばデビュー前の
地下アイドル的な内容になっていましたので、今回、歌手デビューしたことで
やっと本格的なアイドルアニメっぽい感じになりそうな期待感が持てました。
関連記事
さすらいの太陽