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さすらいの太陽 第15話 「めざせチャンピオン」

2016年09月19日
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(C)藤川桂介・すずき真弓・虫プロダクション

のぞみが歌のコンクールに出場する!
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のぞみがお父さんの入院治療費の支払いに悩んでいるところから始まります。
さすがに美紀の付き人の給料だけで治療費を払い続けるのは難しいのかもね。
放送当時の20万円だと今現在の20万円よりももっと高額だと思いますし・・・・・・。

そこで、のぞみは「歌えチャンピオン!」という視聴者参加型のTV番組を見て、
自分もその番組に出場して優勝賞金を手に入れようと決心をしていました。
今の彼女にとっては一攫千金の千載一遇のチャンスというわけですわ。
それに得意の歌で競い合えるとなるとかなり有利ですからね。
そういうわけで、今回はのぞみが歌番組に出演する様子が描かれていました。

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まず番組に出演するには予選を突破して4名の出場枠に入らないといけません。
でもプロの経験もあるのぞみだからこれは簡単に突破出来たみたいですけどね。
まぁ人気作曲家の江川先生のレッスンも受けていたのだから、単なる素人とは
全然レベルが違うのも当然といえば当然かもしれません。

そしてTV番組の本番でものぞみは高評価を受けてほぼ満点を貰っていました。
簡単に4人抜きを果たしていた事からも彼女の能力の高さが伺えます。
彼女はTVに出演しても堂々と歌える度胸があるのが何と言っても強みかな。
さすがにプロの歌手を目指すだけのことはあるなぁって感じさせてくれました。
ちなみにここでのぞみが歌った曲は、由紀さおりさんの「手紙」です。

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「絶対に許せないわ!私の付き人でありながら、こんなノド自慢に出たりして!」
美紀がTV番組で歌っているのぞみを見かけて憤慨しておりました。
自分よりも注目を浴びていると思って嫉妬していますわ。
そこで今回は森山さんが帰国するという偽電報を打つことによって、
のぞみを決勝戦に出られないように画策していた
から酷いもんです(苦笑)
最初の頃は道子のイタズラ電話による誤解があって少し許せる部分もあるけど、
後半は彼女の本性が出てきてイジメが酷くなってきたから悪者にしか見えない。
ライバルならせめて堂々と歌で勝負してほしいものなんですけどねぇ・・・・・・。
ここが「巨人の星」の花形満とは大きく違うところかもしれない。

とりあえず、美紀の家に白黒TVではなく、カラーテレビが置かれていたところにも
お金持ちの雰囲気が感じられます。

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「(負けるもんですか!あなたにも!そして美紀さんにも!)」
のぞみは決勝戦で争うことになった女性出場者から声をかけられます。
彼女は賞金目当てに色んなノド自慢大会で優勝してきた経験を持つ強敵なので、
挑戦者ののぞみに対しても自信満々な態度を見せていられるのでしょうね。
しかし、のぞみは心の中で闘志を燃やしていたから大丈夫そうだ。
のぞみもまた相当負けず嫌いな性格をしているなぁって感じるシーンでしたよ。
まぁこれくらい強気でなければプロの歌手になるのは難しいのかもしれませんわ。

あと、のぞみは森山さんからの電報が届いたので嬉しそうにしていました。
もちろんこれは美紀の策略だったわけなんですけどね・・・・・・。
彼女がTV番組をドタキャンして彼に会いに行くのかが後半のポイントでした。
あと、このシーンでは「ウナ電」という言葉が使われていたのですが、どうやら
緊急電報の事を意味しているみたいです。
古いアニメには、意味の分からない言葉がよく登場するところも興味深い(苦笑)

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「誰と待ち合わせ?のぞみさん。」
「美紀さん!?」
「ファニーじゃなくて残念ね。」
「じゃあ、あの電報はあなたが!?」
のぞみはまんまと騙されて空港まで森山さんに会いに行っていましたけど、
目の前に美紀が現れた事でようやく罠だった事に気づくことになります。
ここで驚いたのは野原さんさんも美紀の策略に一枚噛んでいたことですわ(汗)
前回はのぞみをフォローするような態度を見せてくれていたのに残念だよ。
どうやら彼はのぞみに対して深い想いを抱いているようにも感じられます。
だからのぞみに恋人の森山さんがいるのを知って嫉妬しているのでしょう。
でもあの言い方ではプロの歌手になるには音楽業界のお偉いさん達に
抱かれないといけないと言っているようにも聞こえるなぁ・・・・・・(^ω^;)

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のぞみは大急ぎでTV局へ戻ろうとしていましたが、すでに決勝戦の本番が
始まっていましたし、この決勝戦の審査員には江川先生も参加しているので、
のぞみにとってはまだ大きな試練が立ちはだかっているような感じでした。
人前で歌う事に慣れているとはいえ、こういう状況で冷静に歌えるのかどうかが
気になるところでした。

さすがシリアスな作品だけあって、次から次へとヒロインに試練を与える展開は
見事だと思いますわ。
この点については「アイドル伝説えり子」に匹敵しているように思います。

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のぞみは何とか時間ギリギリに間に合って番組に出演することが出来ました。
審査員に江川さんがいてることを知っていても落ち着いて歌えていましたので、
やはり彼女はかなり度胸があると見ていいかもしれませんね。
まぁ今までにも相当困難なハードルを乗り越えて生きてきているので、並大抵の
女の子とは違った精神的な強さを持っているのは間違いないでしょう。

ちなみに決勝戦で歌った曲は、佐良直美さんの「世界は二人のために」です。
本当にこの作品は次々と色んな名曲が使われているなぁって思います。

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「これで・・・これでやっとお父さんの入院費が払えます。ありがとうございました。」
決勝戦の審査結果、のぞみが見事に優勝の栄冠に輝くことになりました。
お母さんもTVで活躍した娘の晴れ舞台を見られたので嬉しそうにしてました。
たぶんお金の事よりも、娘が頑張って歌った事を喜んでいたと思います。

「どうだね。峰。もう一度私のところに来る気はないか?」
「え!?先生!?あたし、あたしもう先生のそばを離れません!どんなに苦しくても、
どこまでも先生についていきます♪」

最後に控室で江川先生がのぞみの帰りを待ってくれていました。
まぁ江川先生ものぞみが家族のために歌っている事をよく知っているからこそ、
もう一度弟子に戻してくれたのでしょうね。
なんだかんだでのぞみの事を気にかけてくれている良い先生だと思います。
ただ、決勝戦での審査で先生だけが満点にしてなかったので、そこはまだまだ
のぞみには努力する余地があることを示していたようにも感じましたけどね。
とにかく、これからものぞみが歌手の夢を続けていってくれそうで安心しました。
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