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さすらいの太陽 第13話 「ふまれた野の草」

2016年09月06日
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(C)藤川桂介・すずき真弓・虫プロダクション

のぞみが江川先生の家に帰ってくる!?
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のぞみの妹がお母さんの手を引っ張って外を歩いているところから始まります。
もうお母さんは1人で出歩くことが出来ないほど目が悪くなっているのでしょう。
だから今は妹がお母さんのガイド役として誘導してあげるようにしているみたい。
あと、お母さんは内職の仕事でアートフラワーみたいな物を作っていたのですが、
今の目の見えにくい状態では失敗ばかりで難しそうでした。

弟の方は家計を助けるために近所の八百屋さんのお手伝いをしていました。
お客さんへの対応を見る限りでは結構商売上手な弟なのかもしれないなぁ。
これは将来は商売人として有望のような気がしますわ。
とにかく、のぞみが歌手活動に励んでいる間は、家に残るお母さん達も何とか
頑張っていることが伺える冒頭シーンでした。

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のぞみは熊五郎さんに助けてもらったのは良かったものの、DMプロダクションを
抜け出してしまったために契約金を手に入れることができませんでした。
そうなると結局はお父さんの入院代が払えないから困ったものですよね。
お母さんは病院からの請求書を見ただけで倒れ込んでしまったし、このままでは
のぞみ一家は崩壊してしまいそうで心配でしたよ。
結構シビアな金銭面の問題を描いているのもこのアイドルアニメの特徴だと思う。

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美紀は写真撮影も行って、順調に歌手デビューへと近づいていっている様子。
デビュー曲をあの野原さんに作詞してもらったみたいだから成功しそうですね。
もし美紀がブレークしたらこの世はお金がものを言うんだなぁって思ってしまいそうw
本当に彼女はのぞみとは正反対な生き方をしていますわ(苦笑)

その野原さんはのぞみを江川さんに内緒でDMプロダクションに売り込んだために、
ちょっと後ろめたい気持ちにはなっていたかな。
その点では彼はまだメンヘラの姉の道子よりも幾分かはマシだと思う(^ω^;)

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江川先生はのぞみが黙って事務所と契約したと思い込んでいるものだから、
まだ破門をしたまま怒りが収まっていない状態でした。
しかし、さりげなくつねちゃんにのぞみの事を尋ねてみたりする様子を見ると、
のぞみの事を心配してあげている様子も感じられますね。

それだけ、のぞみにかけていた期待が大きかったということなのかもしれません。
それに一緒に過ごしていると彼女が歌手を真剣に目指そうとする気持ちなんかも
よく分かっているし、まずは理由を聞きておきたいと思っているようにも思えます。

「私はもうあそこ(江川先生宅)へは戻れはしないわ。」
のぞみの方は仕方なく自宅に帰ってくると、お母さんが倒れていたので心配します。
以前のお母さんなら歌手の夢を諦めて戻ってきたのぞみを追い返したのですが、
今はそれも出来ないくらいに身も心も弱っているような感じがします。
でもお母さんは娘が戻ってくれたことで少しは安心したのかもしれません。
お母さん1人で家を支えるのは難しいし、のぞみが内職を手伝ってくれるだけでも
有り難かったりしますものね。
ただ、昔のようにおでん屋をやるにしても、お母さんの目の薬を手に入れるために
屋台を売却してしまったというのだから余計に家計が苦しくなりそうでしたわ。
やはり貧乏暮しから手っ取り早く脱出するためには、のぞみが歌手デビューして
大金を手に入れるしか方法が無さそうかな。

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のぞみが家を救うためには歌手になる夢を叶えるしか道が残されていません。
そこで江川先生の屋敷に行って頭を下げて謝るのは勇気が入りますね。
ただ、江川先生のところから飛び出したのはこれで2回目だからw、はたして
先生がもう一度許してくれるのかどうかが心配でしたわ(^ω^;)
あの厳しい江川先生が1度ならまだしも2度目も許してあげるほどの心の広さを
持ち合わせているのかがポイントでしたよ・・・・・・。

「誰の許しを受けてこの家に入ったんだ!?」
「先生!」
「出て行け!」
当然のことながら江川先生はのぞみに遭遇するなり激怒していました。
のぞみがお茶を持っている手が震えていたのがとても印象に残ります。
彼女はお客さんの前でも堂々と歌えるような精神的な強さを持ってはいますけど、
こういう時はさすがに緊張してしまうというものなのでしょう。
この状況からまた師弟関係が復活するのは至難の業のように思えましたわ(汗)

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「気が変わったらいつでもいらして。あなたなら良い付き人になるわ。」
美紀はのぞみに自分の付き人になるように言っていたから意地悪です。
あくまで自分がのぞみよりも上の立場で見下したいのでしょうね。
ただ、江川先生にその事を伝えると却下されていたからいい気味かな。
美紀にとってはお金では言う事を聞かせられない先生の存在が大きいです。

あと美紀としてはのぞみが住み込みで江川先生の弟子にしてもらっていた事に、
少なからず嫉妬みたいなものを感じていたのかもしれません。
同じ教え子の立場でも美紀の場合は練習生といった感じですから、その点では
のぞみよりも劣等感を感じているのかなぁ?って思ったりもしました。
でもお嬢様育ちの美紀の性格を考えると、彼女が江川先生の身の回りの世話を
出来るようには思えないから元々張り合えそうにないけどねぇ(^ω^)

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のぞみのお母さんは家具まで売り払ってまで治療費を得ようとしていました。
おそらく家族にとっては思い入れのある家具もあるはずだから、こんなに
辛いことはないはず・・・・・・。
「歌手であるより、まず生きなくては・・・・・・。」
そこでのぞみが美紀の付き人になる決心をしていたのが何とも言えない。
たとえ屈辱に耐えてでも、家族の事を守ろうとする姿勢は本当に素晴らしい。

あと、江川先生が野村さんを引っ叩いて怒っていたシーンは注目でしょうか。
のぞみの事を大切にしている気持ちが伝わってくるような怒り方だったので、
もう一度師弟関係を修復できそうな希望が少し感じられました。
今後、のぞみと江川先生の関係がどうなっていくのかがとても気になるところです。
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