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さすらいの太陽 第09話 「さようならファニー」

2016年08月20日
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(C)藤川桂介・すずき真弓・虫プロダクション

のぞみと森山さんの本当の関係が明らかになる!?
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のぞみが再び江川先生の弟子に復帰したところから始まります。
今夜からさっそくレッスンを再開するほど熱心に教えてくれるようになったので、
歌手を目指すのぞみにとってはこれほど有り難いことはないでしょうね。
それに今夜はファニー森山さんの新人王決定戦という大事な試合があるのに、
歌のレッスンの方を優先させていたから心構えも成長していました。
まぁ江川先生は少しのぞみの事を気遣って空気を読もうとしてあげていたけど、
反対にのぞみの熱意の方が上回っていたから呆気に取られていたのかな?
その辺はつねちゃんが指摘してあげていたから、こういう時こそワガママを
言っても良かったかもしれませんね(^ω^)
今回はのぞみと森山さんのラブラブっぷりが見られないのかなぁって思った。

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道子は今度は森山さんにまで電話をかけて混乱に陥れようとしていました。
このおばちゃんはいつも電話ばかりかけている印象がありますわ(苦笑)
電話を受け取る方としては迷惑電話だから着信拒否すればいいのですけど、
この時代の黒電話にはそんな機能はなかったはずだから面倒です。

あと、のぞみの弟と妹がお姉ちゃんの代わりに森山さんを激励しに来ました。
たしかにのぞみと森山さんが結婚すれば、この子達も彼の弟と妹になりますね(笑)
これはますますのぞみと森山さんが結ばれそうな雰囲気を感じました・・・・・・。

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『尚兄さん。ガンバッテ。妹の峰のぞみより。』
しかし、森山さんが花束のメッセージカードを見て急展開を迎えることになります。
子供達から親の名前を聞いてショックを受けていたのですけど、まさか森山さんが
のぞみのお兄さんだった
なんて衝撃を受けるのも仕方ないでしょう。
見ている私もてっきり恋人同士になるものだとばかり思っていたから驚きましたよ。
まさか小さい頃に養子に出されたお兄さんの伏線が、こういう形で回収されるとは
思わなかったです。

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「(俺の妹なのか!?俺の・・・・・・俺の・・・・・・妹・・・・・・妹・・・・・・妹・・・・・・妹・・・・・・)」
森山さんは試合が始まってものぞみの事で頭が一杯で防戦一方になっていました。
ダウンもしていたし、このままでは負けるのは時間の問題だったかな・・・・・・。
森山さんがのぞみを1人の女性として見ていた事が伝わるようなシーンでした。

あと、江川さんがのぞみに気を使って試合を見に行くように促してあげていました。
たぶん江川さんからすればのぞみがレッスンを優先しようとしてくれただけでも
満足していたのかもしれませんね。
歌は心から歌う事をいつも教えているので、今の彼女の気持ちを優先させるのが
一番良い歌声で歌えると思っていたようにも感じます。

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のぞみが会場に駆けつけると、森山さんは試合に負けて行方知れずに・・・・・・。
試合に負けた事よりも、のぞみとの関係を知った事がよほどショックらしい。
これがもし「シスター・プリンセス」の世界だったら問題はない気もしますけどw、
普通は兄妹で恋人同士になるのはタブーだから仕方ないでしょうね。
これは失恋する以上にショックを引きずりそうで心配でしたよ(汗)

「峰。愛するということは信じることだよ。」
のぞみはまだ兄妹関係である事実を知らないので、彼の身に何があったのか
疑問に思うのも当然です。
そこで江川先生がのぞみを勇気付けるようなアドバイスをしていたのが良かった。
レッスンでは厳しさを見せる先生だけど、恋愛などの日常での悩みに関しては
人生の先輩として優しく教えてあげることもあるんだなぁって思いましたよ。
こういうところも江川先生の素晴らしい一面が見られたような気がします。

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「母さん。俺を産んでくれてありがとう。」
「尚・・・・・・お前・・・・・・お前・・・・・・。許しておくれ。大事な息子のお前を
里子にやったりして・・・・・・。」

森山さんはのぞみの実家を訪れて、生みの母親と久しぶりに再会します。
もう日本に戻らない覚悟でアメリカに旅立つから、最後に会おうとしたみたいだ。
親に手放されたとはいえ感謝の気持ちを伝えていたところが素晴らしいです。
きっと彼は育ての両親からも大切に育てられていたのでしょうね。
でも、現代なら「俺だよ。俺、俺!」って声をかけたら詐欺だと疑われると思うw

あと、このシーンを見ると、お母さんの目の病気が悪化していたので心配です(汗)
目の前に森山さんがいるのに見えていなかったからねぇ・・・・・・。
一応、目薬を注したりしていたけど、それだけでは回復しそうには思えない。
お父さんの事よりも、お母さんの体の方が本当に心配に思えてきましたよ。

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「ファニー!?」
「のぞみちゃーーーん!」
「ファニー!どこに行くのよー!?あたしを残してどこに行くのよー!?
私に黙って行っちゃ嫌!戻ってきて!ファニー!!戻ってきてーー!!」

「(のぞみ。忘れるんだ。俺のことなんか忘れてしまうんだ。さよならだ。のぞみ。)」
のぞみはお兄ちゃんがアメリカに旅立つとの連絡が入ったので港に駆けつけます。
しかし、船には愛する森山さんが乗っていたから驚いたでしょうね。
もう、のぞみが追いかけるシーンに流れる「蛍の光」の曲が涙を誘いますわ。
誰もが知っている曲を使う事で感動をさらに呼び起こさせているのは上手い。
こういうのはCDの販売促進目的を感じさせないので純粋に感動させてくれます。

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『歌を忘れたカナリアに魅力はない。栄光に向かってはばたけ!!』
ファニーが残したスカーフには、のぞみへの餞別の言葉が書かれていました。
恋人同士として繋がった架け橋を示していた虹柄のスカーフがのぞみの元に
届けられたということは、恋人関係の終焉を示している感じがしますね。
前回、のぞみがスカーフを返すやり取りがこういう伏線になっていたところに、
私はとても感心しました。
今回はこの作品の中でも神回だったなぁっと思いました。
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