04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

さすらいの太陽 第06話 「訪ずれたチャンス」

2016年08月10日
sasurainotaiyou_06-01.jpgsasurainotaiyou_06-02.jpg
(C)藤川桂介・すずき真弓・虫プロダクション

のぞみが有名な作曲家にアプローチをかける!
sasurainotaiyou_06-03.jpgsasurainotaiyou_06-04.jpg

のぞみが酒場での流しの営業を順調に続けているところから始まります。
そこでまた熊五郎さんがやって来て声をかけてくれるのですが、今度は
近くの酒場に作曲家の江川いさおがいるという情報を教えてくれます。
のぞみでも知っている有名な作曲家らしいから人気がある人なのでしょう。
もしのぞみがその江川さんに曲を作ってもらえると、歌手デビューへの道が
一気に切り開けそうだからチャンスかもしれませんね!
今回はのぞみと江川さんがどのように関わっていくのかが注目でした。

sasurainotaiyou_06-05.jpgsasurainotaiyou_06-06.jpg

「確かに本物の江川いさおだわ。このチャンスを逃したらもう会えるかどうか
分からない。よし、実力を試すためにも真正面から体当たりで!」

のぞみはあえて江川さんのいるそばで歌い始めていたので結構あざといw
彼女のしたたかさを見ると、歌手になりたいという気持ちが強そうだなぁ。
まぁもし歌手になってレコードが売れたりすると、お父さんの治療費どころか
大金持ちになって貧乏暮らしの苦労もしなくていいですもんね。
ある意味、ハングリー精神がある女の子だと思います。

しかし江川さんは静かにお酒が飲みたいので怒鳴ってやめさせていました。
これはタイミングが悪かったとしか言えません。

sasurainotaiyou_06-07.jpgsasurainotaiyou_06-08.jpg

「江川先生の仰るとおりだわ。人の気持ちなんかこれっぽっちも考えずに
あんな厚かましい考えをするなんて・・・・・・。」

のぞみは少々強引に自分を売り込みすぎた事を反省していました。
彼女には何のコネもないから焦る気持ちは分からないでもないですけど、
歌手なんて簡単になれるものでもないからじっくりやる方がいいかもね。

あと、のぞみのお母さんの視力がかなり低下しているのが心配でした。
旦那さんの代わりに不慣れなおでん屋の仕事をやって疲れているだけなら
いいけど、お母さんの様子を見るとそれだけではなさそうだから心配です。
重い病気とかでなければいいのですけどね。

sasurainotaiyou_06-09.jpgsasurainotaiyou_06-10.jpg

美紀の方は親がレコード会社の重役と知り合いだから掛け合ってもらいます。
お母さんが賄賂を渡して娘をゴリ押ししてもらおうとしていたから流石だよ。
もうこの母と娘はお金で全て解決できると思っているように見えますわ(苦笑)

そこであの江川さんが美紀の歌の先生を担当させられることになります。
のぞみとは丸っきりアプローチが違うけど、やっぱりこういうコネでも無いと
歌手になるのは難しい時代だったのかもしれませんね。
ただ、江川さんは美紀の歌を少し聞いただけでダメ出ししていましたので、
とても厳しい先生のような気がします。
美紀のお母さんからの賄賂も拒否していたから、あくまで真剣に音楽と
向き合っている先生なのでしょう。

ちなみにここで美紀が披露した歌は、ピンキーとキラーズさんが歌う
「愛に生き 平和に生きる」です。(これは私は知らない歌でした。)

sasurainotaiyou_06-11.jpgsasurainotaiyou_06-12.jpg

美紀が江川先生からレッスンを受けたことをのぞみに自慢していました(笑)
自慢できるほどのレッスンを受けたとは思えないけど、のぞみの前だから
話を大げさに盛ったりして自分のプライドを守りたいのでしょうね(苦笑)

「どっちにしても最後にモノをいうのは実力と努力。金持ちと育ちの良さなんか
関係ないさ。」

のぞみは美紀から江川先生が賄賂を受け取る人と聞いてショックを受けます。
そこで森山さんに悩み事を相談するのだからやっぱりこの2人は仲が良い。
もう恋人同士みたいなものだなぁって思ってしまいますわ。
とりあえず、森山さんは良いアドバイスをしてあげているから、のぞみにとっては
本当に頼りになる素敵な男性に見えました。

sasurainotaiyou_06-13.jpgsasurainotaiyou_06-14.jpg

美紀は江川先生の家を訪れて本格的にレッスンを受けさせてもらいます。
まぁ江川先生もレコード会社には日頃からお世話になっているものだから、
渋々弟子を引き受けたみたいだ。
この作品は音楽の世界のしがらみなんかも描いているのが特徴でしょうか。
とにかくまだ女子高生ののぞみや美紀にはこういう大人の世界については
まだ分かりにくいところがあるかもしれませんね。

ちなみに江川先生からすれば美紀の実力はのぞみよりも下だという判断です。
当然の事ながら美紀にとってはこれも屈辱に感じるというものはありません。
必死にのぞみの悪口を吹きこもうとするところに彼女の浅ましさが見て取れます。
こういう美紀の姿を見ると、やっぱり視聴者としては印象がかなり悪いかな(^ω^;)

sasurainotaiyou_06-15.jpgsasurainotaiyou_06-16.jpg

のぞみがお客さんとの間で歌の料金の事でトラブルになっていたわけですけど、
ここでも熊五郎さんが飛び込んできて彼女を守ってくれていました。
彼はのぞみの後援会を自称しているだけあって、本当にのぞみがピンチの時は
いつでも駆けつけてくれているから有り難い。
しかしながら、今回ばかりはこの手助けがマイナスとなっていました(汗)

「手を離したまえ。ゴロツキ仲間のお嬢さんに用はない。」
トラブルになっていたのを江川さんに見られちゃったのは不味かったかな。
江川さんから見れば、のぞみがヤクザの知人と関わっていて、お客さんを
脅しながらお金を巻き上げようとしているようにしか見えませんからね。
てか、今回は熊五郎さんがヤクザだったのがちょっと驚きましたわ(苦笑)
てっきり「男はつらいよ」の寅さんみたいに露天商でもやっていると思ったよ。
もしかすると彼は「じゃりン子チエ」のテツに近いのかもしれないなぁ(笑)

sasurainotaiyou_06-17.jpgsasurainotaiyou_06-18.jpg

最後に熊五郎さんはヤクザの親分から一般人との関わり方を指摘されます。
芸能人の女の子の周りにヤクザが付いていると世間的に良くないですもんね。
熊五郎さんは親切心でのぞみを助けたつもりだったけど、結果的には大きな
迷惑をかけたことを知って深く反省してくれていました。
もしのぞみの歌手になる夢を応援するならあくまで他人として目立たずに
応援してあげるしかありませんね。
まぁ一番は足を洗って、堅気の仕事をしてくれるのが一番なんですけど(苦笑)

のぞみにとっては不運としか言えないような江川さんとの出会いでしたけど、
ここから彼女がもっと彼にアプローチをかけていくのかが気になるところ。
まぁ彼女の場合は結構積極的な性格と行動力を備えている感じがするから、
こんなことで歌手を諦めそうにないなぁとは思いましたけどね。
これからどのように歌手への道を見出していくのかが楽しみでした。
関連記事
さすらいの太陽