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さすらいの太陽 第04話 「私には歌がある」

2016年08月05日
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(C)藤川桂介・すずき真弓・虫プロダクション

のぞみのお父さんが入院をする!?
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前回のラストでのぞみのお父さんが数人の男達から暴行を受けていましたけど、
かなりの重傷を負ってしまったために病院に担ぎ込まれておりました。
喧嘩の仲裁をしようとして袋叩きにされるのだから本当に可哀想でしたよ(汗)
当然、のぞみは大切なお父さんだから付き添ってあげていましたけど、お父さんが
まるで死を覚悟するようなお別れの言葉を話すものだから心配したでしょうね。
そういうわけで、今回は冒頭からかなり重い展開で始まっていました。

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ファニー森山さんものぞみのお父さんを心配して病院まで付いていましたし、
おまけに輸血用の血液まで提供してあげていたからとても親切な人です。
のぞみは不安でいっぱいだったけど、好意を寄せる彼が付いてくれたお陰で
少しは精神的に安定したような気がします。

とりあえず、お父さんの緊急手術は成功したので、あとは何とか回復するのを
祈るのみでした。
お医者さんの「今夜が峠」というのも助かるフラグの可能性が高いですし。

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美紀はお父さんから見舞いに行ってあげるように言われて不貞腐れています。
まぁ彼女からすれば友達でも何でもないどころか、むしろ嫌っている相手の
お父さんのお見舞いなんて気が進まないのも仕方ないでしょうね。
とにかく美紀のお父さんは本当にのぞみには優しく気遣ってあげてますわ。
こういうのはやはり血の繋がった親子の縁が影響を及ぼしているのかも?

あと、美紀がファニー森山さんにアプローチをかけていたのが見逃せない!
のぞみへの嫌がらせのつもりなのか?それとも、純粋に彼に気があるのか?
とても気になるところでした。
もし三角関係になれば、さらにのぞみと美紀の関係はこじれそうだなぁ(^ω^;)

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一夜明けると、お父さんが意識を取り戻してくれていたからもう安心です。
熊五郎さんなんて手術前はお医者さんにプレッシャーをかけていたのに、
成功したらコロッと態度が変わって感謝していたから面白い人だよ。
この人はフーテンの寅さんをイメージしたキャラなのかもしれませんね?(笑)

「まさか『お前の本当のお母さんは・・・・・・』なんて、まるでメロドラマみたいな事を
言うんじゃないでしょうね?」

あと、のぞみがお父さんが言いかけていた遺言を気にして尋ねていました。
その時のお母さんと熊五郎さんの異様な驚き方がちょっとポイントだったかも。
このリアクションは、のぞみの出生の秘密を知っているようにも見えますもんね。
現代ならDNA鑑定で実の親子関係なのかどうかがすぐに分かると思うのですが、
この時代はそういう鑑定技術が存在していたのかな?

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熊五郎さんとお母さんが隠していたのは、のぞみにお兄さんがいる事でした。
どうやらお母さんが最初の子供を産んだ時に病気になっていたみたいで、
仕方なく子供を養子に出さざるを得なくなったみたいです。
今では養子先がどこかに引っ越したためにお兄さんは行方知れずですが、
のぞみにとってはちょっと衝撃的な事実だったかもしれませんね。
それにしても兄弟が多い家族というのは昭和時代を反映していると思いました。
「おそ松さん」なんかもまさにそうですもんね(^ω^)

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のぞみはお父さんが入院中なので、学校を休んでおでん屋さんの仕事をします。
お父さんの治療費がかかってくるし、学校に通う学費も必要だから仕方ないかも。
こういう時は一家の大黒柱がいないと大変苦労しそうです。

あと土木工事の出稼ぎ労働者達が全てのおでんを買ってくれたのはありがたい。
しかし、高校生ののぞみにお酒を勧めるのは良くないけどw
このシーンを見ていると、当時の高度成長時代の活気なんかが伝わってきそうだ。
古いアニメから当時の生活や風土を感じ取れるのも良さの1つのような気がします。

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最後にのぞみが労働者達のリクエストに応えて歌を披露してあげていました。
ここでは有名な童謡の「ふるさと」を歌っていたのは良い選択だと思います。
のぞみは労働者達の故郷を想う気持ちなんかを感じ取ったのでしょう。
皆から歌のお礼にお父さんの治療費用まで貰えたのは良かったかな。
この作品はオリジナルの楽曲だけじゃなく、誰もが知っているような曲を
使っているので、それがさらに良い感動を与えてくれる感じがします。

これは最近のアイドルアニメとは異なる点だなぁって思いました。
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