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タクティカルロア 第13話 「アウトワード・バウンド」(最終回)

2017年01月23日
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(C)バンダイビジュアル・アクタス

パスカルメイジが世界をグランドロアの危機から救う!
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今回で「タクティカルロア」の最後の感想になります。
最近のミリタリー系美少女アニメに比べると、内容的にも作風的にもかなりの
違いが見られますけど、むしろ昔はこういう作品が定番だったと思います。
同じジャンルとはいえ今と昔の作品では様々な点で違いが見られましたので、
少し時代の流れというものを感じたりしながらもう一度見直していました(^ω^)


パスカルメイジがグランドロアの発生装置を破壊しに行くところから始まります。
鯨伏艦長も2代目コールマンに座乗して援護してくれているので心強い。
あと、冒頭ではハクビ(阿古屋暦)によるノイント・テーゼについての説明があって、
彼女が考える安寧の世界というものが少し分かるようにはなっていました。
とにかく、敵側は国家と枠組みを廃した平和な世界を作りたいみたいだ。

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「今回はこの前のようには行かせない!対潜戦闘、用意!」
パスカルメイジを待ち構えていたのはラッシュが指揮する潜水艦メトセラ!
七波達パスカルメイジの乗組員からすれば一度は完敗を喫した相手だから、
早くもリベンジするチャンスが到来したといったところです。
戦死した仲間達の事もあるから、さらに士気が高まっている印象でした。

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「してやられた!?私のミスだ。でもこのままでは終わらせない!」
パスカルメイジは以前よりも対潜戦装備を充実させているものの苦戦します。
ラッシュが魚雷に注意を引きつけさせる事でパスカルメイジを誘導機雷海域へと
誘い込んだところを見ても戦術能力の高さが伺えました。
いかにも実戦慣れした手ごわい強敵といった印象があります。
そんな相手に民間企業の護衛艦が立ち向かうのだから大変でしょうね。
この作品は何と言ってもこの対潜水艦戦が一番の見どころだったと思います。

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「決着をつける!ここでイリーガル(敵艦艇)を撃沈させる!」
パスカルメイジとメトセラはノーガードで魚雷を撃ち合ったりもしていました。
そこで七波はメトセラが衝撃から態勢を立て直す前に攻撃を加えようとします。
強い相手と戦うには少々危険なやり方でも躊躇いなく実行できるかが必要かも。
これはラッシュにとっては一瞬の油断が命取りになったのかもしれない!?

とにかくメトセラを撃沈したことで、グランドドア発生装置も破壊できたみたいです。
もう最終回だからこういうところはあっさりと進められていきますね(苦笑)

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それから6ヶ月の時が流れます。
ハクビとレーゲンが次の作戦を実行に移そうとしていたところを、フルードと
フロート姉妹によって狙撃されてしまっていました。
てっきりテロリストの仲間同士だと思っていたけど違うみたいだ。
というか、顔見知りじゃなかったから勘違いして抹殺しちゃったのかも!?
何だか最終回は海戦シーン以外は急ピッチで描かれていたりするので、
ちょっと戸惑いながら見てしまっています(苦笑)

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「好きな人がいるんだ。その人のために僕はいつも頑張っていたんだと思う。
だから・・・・・・だから本当にごめんなさい・・・・・・。」

漂介が任務を終えて帰港する時に翼にきちんと返事を伝えていました。
残念ながら漂介は七波に気持ちが傾いているために降ることになりますが、
正直に自分の気持を彼女に伝えていたので良かったと思います。
もちろん翼にとっては悲しい失恋となりましたけど、これでモヤモヤしたものが
無くなったからそんなに引きずらずに立ち直れるんじゃないでしょうか。
また次の新しい好きな人を見つけてもらいたいところです。
手始めに合コンのお誘いがあったから頑張ってほしいな(^ω^)
とりあえず男性嫌いを克服出来ただけでも良かったと思います。

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七波とターニャは暦の考えたノイント・テーゼについて話し合っていました。
最後に両者が直接対峙するようなシーンがあるのかなぁって思いましたが、
結局何も接触することなく終わってしまったので拍子抜けだったかも。
まだこれが2期もあって続くというのなら納得できるんですけどねぇ・・・・・・(苦笑)

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最後に漂介が出向でパスカルメイジに戻ってきていました。
もうパスカルメイジの生活が気に入っているとしか思えない。
そんなに七波と一緒に過ごしていたいんでしょうかねぇ~?
でも、七波はターニャには「弟」だと改めて言っていたから大丈夫だろうか?(苦笑)
まだまだ2人が恋人関係になるには道のりが遠そうですわ。

そうなると一度フラれた翼にもまたチャンスが残されているかもしれない!?
漂介と七波と翼による三角関係が再燃しそうな気がします(汗)

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その後もパスカルメイジの任務は続けられています。
七波達がグランドロアを抑止したお陰で会社への依頼が殺到しているようだし、
これで幹部達も一転してパスカルメイジへ期待を寄せてくれそうで安心かな。
ますます七波達が活躍していってくれそうな気がします。

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ED後のCパートでは写真でハクビ(阿古屋暦)の正体が明かされていました。
まぁ今までのストーリーからある程度は想像できるようになっていましたけど、
これで七波やターニャとの関係や真夏&真秋姉妹との関係が確かとなります。
まだまだ謎が多いまま終わったような印象ですが、とりあえず元の世界のまま
平穏となっただけでも良しとするところでしょうか。

★総評★
グランドロアによってもたらされた新たな大航海時代の到来や、民間の護衛艦の
必要性など、意外に緻密に世界観が構築されていたように思います。
それにノイント・テーゼによる世界の秩序の考え方なども興味深く思えました。
海戦シーンは結構シリアスに描かれていましたし、お約束のお色気シーンも
きちんと用意されていたのは良い評価に繋がるかもしれません。
ただ、黒幕のリディルは放置されたまま終わったので中途半端にも感じたかな。
まるで続編を作る機会が来てもいいように、あえて謎を残したようにも思えます。
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