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北へ。~Diamond Dust Drops~ 第09話 「~札幌~ 催馬楽笙子 後編」

2016年07月04日
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(C)2004 HUDSON SOFT/RED/Project DDD

笙子が1人のリスナーのお陰で立ち直る!
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今回は催馬楽笙子のエピソードの後編が描かれています。

笙子は不倫相手の男性となかなか会えなくて寂しい思いをしていたわけですが、
そんな時にレディオボーイというリスナーからひまわりの花束が送られてきます。
彼女にとっては恋人の武田さんを思い起こさせるひまわりの花なのですけど、
それを見知らぬ人から家に届けられたというのは気持ち悪いでしょうね。
しかし、彼女はそのひまわりの花を捨てずに花瓶に生けていたからおかしい。
普通ならストーカーなのではないかと警戒するものなのになぁ・・・・・・。
とにかく今回は笙子のちょっと変わった心境なんかが注目でした。

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今度はレディオボーイからラジオ放送局に温泉の素が届けられていました(汗)
ラジオ番組で取り上げた品物だったので、間違いなくリスナーの1人の仕業です。
さすがに笙子は怖くなって恋人の武田さんに電話で助けを求めようとしますが、
その武田さんは仕事で忙しいのかなかなか出てくれません。
もうここまですれ違っていたら関係を解消しちゃってもおかしくないんだけどねぇ。
もし武田さんが笙子の事を本当に心配しているのならすぐに返事するはずだし。
とにかく、笙子は正体の分からないレディオボーイに付け狙われていると思って
警戒をするようになっていましたわ。

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笙子はレディオボーイの行動を逆手に取ってラジオで自分の好みの物を
いっぱい語るようになっていたから面白いです。
もちろんレディオボーイは笙子からのリクエストに頑張って応えるわけですわ(笑)
まるで笙子がレディオボーイを弄んで貢がせているように見えます(苦笑)
このシーンを見ているとレディオボーイが可哀想に思えてきましたよ(^ω^;)
とりあえずそんなに悪い人でもなさそうだから良かった。

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笙子は番組スタッフの人達と飲む時に笑顔を見せるようになっていました。
今は恋人と会えない寂しさというよりも、レディオボーイが絡んでくれるお陰で
楽しい時間を過ごせているといった感じに見えます。
彼女にとっては寂しさを紛らわせてくれる良いリスナーという印象なのかも?

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今回のアイキャッチは、「豊平川」「羊蹄山」です。

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「ごめんな。ずっと時間が取れなくて・・・・・・。」
「私の方こそ」
武田さんが笙子の事を心配して家に来てくれていました。
一応、不倫相手の女性とはいえ彼女の危機には駆けつけてくれるみたいだ。
これはレディオボーイのストーカー的な行動が彼女に良い結果をもたらしたかも。
しかし、笙子と武田さんの会話シーンがシルエットで描かれている演出を見ると、
2人の間にやや距離感があるような雰囲気を示している
ようにも感じますね。
いつもの2人ならこの後にニャンニャンしちゃうのでしょうけど、今回は笙子が
躊躇う姿勢を見せていたのはターニングポイントでした。

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「帰って!」
笙子は武田さんから冷たい言葉をかけられたので追い返していました。
この様子を見ても笙子にはなかなか会ってくれなかった彼に対する不満が
溜まっていたものと思えます。
もう心の中では彼に対する想いは冷めちゃっているようにも見えましたよ。
これで2人の不倫関係が終焉を迎えそうな感じでした。
まぁ不倫は良くないと考えれば別れて正解のような気もしましたけどね(^ω^)

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「(私、こんな所で何やっているんだろう?)」
笙子はラジオ番組で恋愛相談をしてあげていたのですが、その時に自分の
恋が上手くいかないことを思い詰めて言葉に詰まってしまっていました。
もちろん番組スタッフは大慌てで音楽を流すようにはしていましたけど、
はたして彼女がそのまま番組を続行できるのかどうかが心配・・・・・・。
そこでキーパーソンとなる人物がついに動き始めます!

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「辞めるな!」
「あなた・・・・・・レディオボーイさん?」
レディオボーイが生放送中のスタジオ内に突入して笙子を励ましていました。
真剣に説得しようとする彼の姿を見ていると、本当は良い人なのでしょうね!
孤独な彼にとっては笙子だけが優しくラジオを通して語りかけてくれていた
女神様のような存在だったのかもしれません。

ネットの実況版や番組に届いたFAXなんかを見ても、数多くのリスナー達が
笙子の番組のお陰で励まされていた事が伺えます。
こんなにも多くの人達が応援してくれていたら笙子も勇気づけられるでしょうね。
いつもは相談に乗ってアドバイスをする立場の彼女が、反対にリスナー達から
励まされるというのは少し感動的でした。
恋人には何回も電話をかけても声が届かなった事に対して、ラジオでは
リスナー達に想いが届くという演出はなかなか印象深いものがありました。

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「ありがとう。でも、ひまわりはもういいの。・・・・・・もう夏は終わり。」
笙子はその後もラジオ番組を頑張って続けていたのでもう大丈夫そうだ。
最後にアクセサリーを投げ捨てていたので、もう武田さんとの関係は
完全に終わったものと思えます。
部屋にひまわりではない花が飾られていた事でも明らかでした。
しかし、あの新しい花は新たな恋人が出来た事を示しているのか、それとも
あのレディオボーイが凝りもせずに貢いでいるのかは分かりませんけどね。
とりあえず、笙子が吹っ切れて前に進んでいってくれそうだから良かったです。
今度もし新たな恋愛をする時は、妻子がいない男性に恋してほしいと思います(^ω^)

催馬楽笙子のエピソードは大人の危険な恋を描いていたので、昼ドラとかを
好んで見ている人には惹きつけられる要素があったかもしれませんね。
一般的な美少女アニメではどうしても中高生の登場人物が中心になりますので、
こういう年齢層の高い女性をメインに据えたエピソードは珍しいと思います。
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