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北へ。~Diamond Dust Drops~ 第06話 「~札幌~ 朝比奈京子 後編」

2016年06月24日
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(C)2004 HUDSON SOFT/RED/Project DDD

初心にかえって撮りたい映画を作る!
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今回は朝比奈京子のエピソードの後編が描かれています。

「私、今日限りでシネマ研究会を辞めます。」
京子が撮った映画の映像をチェックしてみると何も映っていなかったので、
シネマ研究会の皆を集めて問いただすところから始まります。
もう誰かの悪戯だと決めつけて怒っていたので、彼女自身サークルの皆から
嫌われているということを理解しているのでしょうね。
特に美希とはよく衝突したから、彼女を一番に疑っているようにも見えました。
せっかくシネマ研究会の皆がもう一度映画作りをやろうとまとまりつつあったのに、
これでまた京子と他の部員達との間に亀裂が出来たから不安ですわ(汗)

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「私、次の映画1人で撮ることにしたの。」
京子はシネマ研究会とは決別して、ユウと映画の撮影を行おうとします。
彼女はどちらかと言うと職人気質の一匹狼的なところがあるから、あまり
他の人達と協調しながらやる仕事って向いていないような気がします。
だから1人で映画を作れるのならむしろその方が良いかもしれない(^ω^;)
そんな彼女の恋人をやっているユウは大変だと思います。

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役者のいない映画となるとやはり風景などを映したドキュメンタリーになります。
しかし、京子はただ綺麗な風景を撮っても全く満足していないから理解しにくい(苦笑)
ここで彼女が源義経にまつわる「チャレンカの昔話」について語っていましたけど、
彼女の感性は一般の人とは異なっている部分が大いにありそうだなぁ。
だからこそ美しい風景の感じ方なんかも他人とは異なるのかもしれません。
まぁそれが個性ある映画作りに役立っているのなら良いと思うのですけどね。
ただ、反対に意見の合わない人をバッサリ斬るところもあるから問題だよ(苦笑)
まぁ映画監督を目指すならこれくらい自己主張の強さがある方がいいのかも?

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「ハッキリ言っておくわ!撮りたいものが無いんじゃなく、入賞できるレベルに
届いてないだけ!あなたみたいな素人とは違うの!!それが分かったら
もう二度と私の映画の邪魔をしないで!!!」

京子がヒステリックになってユウにキレていたから唖然としますわ(汗)
せっかく彼が心配してくれているのに怒るなんて酷いと思う。
さすがに心優しいユウでもキレて部屋をとうとう出て行っていました。
もうこの2人が破局を迎えそうな雰囲気だったので心配でしたよ。

とりあえず今の彼女は賞を取ることだけを考えるあまりに、自分を完全に
見失っている
感じがしますね。
まだプロの映画監督なら売上とか評判を気にするのは分かるのですが、
アマチュアの彼女がそこまで気負うというのが変な感じもします。

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今回のアイキャッチは「神威岬」「島武意海岸」です。
Aパートで京子とユウが撮影で訪れていた場所になります。

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次の日から京子はたった1人でカメラを持って撮影しに行っていました。
いつもそばに居てくれたユウがいなくなると寂しいものかもしれません。
1人になったことで冷静になって自分を見つめなおすには良い機会でした。
彼女は元々孤高な性格だから、1人でやるのが合っていると言えるけどね。
とにかく彼女にどのような心境の変化が見られるのかが注目でした。

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「ごめんなさい。辞退させてください。」
京子は映画が撮れないので映画祭への出展を辞退することにしました。
その後の京子の様子を見ていると虚無感がよく伝わってきます。
映画作りという目標を失ってしまったために元気を無くしていますわ。
それほど映画作りを一途にやってきたということでもあるのでしょうけど・・・・・・。

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「これが私・・・・・・?」
京子はユウの残ししていった8ミリビデオを見るのですが、そこには和気藹々と
サークルの仲間達と映画撮影をしている自分の姿が映っていました。
とても楽しそうに映画撮影をしているからまるで別人のように見えます。
映画祭で受賞する前の彼女は自分の撮りたい映画を撮っていたのでしょう。
きっとユウはこういう彼女を見て惚れていたものと思います。

「凄い。これがダイヤモンドダストなんだ!どんどん回して。絶対に使うから。」
あと、この作品の定番のダイヤモンドダストもここで関わっていました。
これで京子が昔の事を思い出して今までのことを反省してくれそうでしたね。

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「ユウ!待って!」
京子がユウの姿を見かけて追っていたと思ったら、人違いだから苦笑いですw
残り時間も無いし、ここは一気にユウとの関係が修復されると思ったのになぁ。
ちょっとコケそうになりましたよ(苦笑)
まさかこのままユウと破局したまま終わるとは思わなかったです(^ω^;)
2人の別れが「チャレンカの昔話」と似ているのは上手い演出と言えそうかも。

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「私、今ならハッキリ言えます。撮りたいものがまだあるって・・・・・・。」
最後に京子が初心にかえって再びシネマ研究会の部長に復帰していました。
おそらく彼女の方から頭を下げて部員達と仲直りしたものと思います。
今の彼女は賞のためではなく自分の撮りたい映画を作ろうとしているので、
きっとサークルに皆とも上手くやっていけるのではないでしょうか。

もしユウと再会する機会があれば、その時には彼とよりを戻せると思う。
たったその点だけが心残りな終わり方だなぁっと感じたエピソードでした。
まさか最後にチラッと現れた新入部員の男性と新たに恋仲になるのかな?と
思ったのですが、これは想像しすぎかな?(^ω^;)
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