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北へ。~Diamond Dust Drops~ 第02話 「~函館~ 茜木温子 後編」

2016年06月10日
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(C)2004 HUDSON SOFT/RED/Project DDD

温子が好きな人と駆け落ちする!?
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「帰りたくない・・・・・・。」
「温子ちゃん・・・・・・!?」
この第2話は第1話から続く茜木温子のエピソードの後編になります。
温子がお母さんと結婚の事で口ゲンカしてしまって家を飛び出すのですが、
雨の中を濡れながら駆け込んだ場所があの倉田さんの家でした。
それほど今の温子にとって彼だけが頼りになる人ということなのでしょうね。
確かに店の借金返済のために好きでもない人と結婚をさせられるのだから、
逃げ出したくなる気持ちもよく分かるというものですわ。
今の彼女は明らかに倉田さんを慕っているから、もし倉田さんと結婚するなら
こんなに悩んだりすることもなかったでしょうけどね。
はたして彼女が結婚を取り止める事が出来るのかが気になるところでした。

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「私じゃダメですか?」
「温子ちゃん!?」
「釣り合いが取れないのは分かってる。だけど私、倉田さんが好き。」
温子が思い詰めたように倉田さんに逆プロポーズをしていたから驚きです。
それほど今の彼女は好きでもない人との結婚に悲壮感を漂わせてます。
お酒を飲んで酔っていることもあって、つい心の中に秘めていた想いが
口に出ちゃったといった感じもしますね。
もうこのシーンは温子が無防備だったからドキドキのシチュエーションでした。

「温子ちゃん。僕はね、人を愛する資格のない男なんだ。」
ただ、倉田さんがプロポーズを断るように返事した言葉が意味深でした。
さすがに自分より20歳以上も離れた女の子を1人の女性として見れない?
まさかラブシーンがあるのかなぁって思ったけど、残念ながら無かったです(苦笑)

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当然、温子のお母さんは娘が朝になっても家に帰らないので心配していました。
神宮司さんも婚約者が他の男の家で寝泊まりするのだから気が気じゃないかな。
あと、温子が倉田さんの部屋で女性と子供が写っている写真を見つけます。
まぁこれで倉田さんがなぜ独り身なのか少し想像できました。
それが先ほどの意味深な彼のセリフにも繋がっているのでしょう。

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「あんな男のそばにいちゃいけない。帰ろう。」
「嫌です。」
神宮司さんが温子を連れ戻しに来ていましたが、温子は拒否します。
もうこの時の彼女の対応を見ても、神宮司さんを拒絶してるのが分かる(苦笑)
これはもし結婚したとしても絶対に上手くいきそうにないと思う(^ω^;)

一方、神宮司さんの方も温子を倉田さんに横取りされそうになっているから、
余裕が無い感じになっていたように見受けられます。
あれでは温子にますます嫌われそうな感じがしますわ。
このシーンを見ていると、結婚が破談するのは確実に思えました(^ω^;)

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今回のアイキャッチは「外国人墓地」「旧函館区公会堂」です。

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ここで温子の曾祖母が登場するのですが、どうやら昔に温子のお母さんは
神宮司さんのお父さんとの縁談を断って別の男性と駆け落ちした
ようです。
お母さんは自分が駆け落ちして苦労してきたのもあるから、娘にも同じ辛い
経験をさせないように神宮司さんとの結婚を推し進めた
みたいだ。
最初は金目当てに娘を身売りさせるように見えたから酷い母親だと思ったけど、
このシーンでのお母さんの話を聞くと、娘の幸せを願っての事が分かったので
安心しましたわ。

とりあえず母子で同じ行動をしちゃうところがやっぱり親子だなぁって思いました。
まぁ神宮司さんの方も親子二代で婚約者に逃げられちゃうから不憫だけどね(笑)

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倉田さんが函館山の展望台にいた温子を見つけて背負って帰るのですけど、
この時に彼女が「お父さん」と呟いていたのもポイントになったと思います。
温子が倉田さんにお父さんの面影を重ねていたのは間違いないでしょうね。

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「僕は自分の夢を叶えるために多くのものを犠牲にしてきた。友人や嫁さんや
子供なんかも・・・・・・。ジャズ一筋に打ち込んで愛想を尽かされた。」

「そうなんですか。また会えますよね?」
「温子ちゃん。ダイヤモンドダストって知ってるかい?晴れた朝に風がキラキラ
輝くんだ。それを見た2人は永遠の幸せを手に入れる事が出来るらしい。
君もダイヤモンドダストを一緒に見たいと思える相手を早く見つけるといい。」

「倉田さん・・・・・・。」
倉田さんはジャズの本場のアメリカに旅立って腕を磨きに行くことに決めたので、
ここで温子にはっきりとお別れを伝えていました。
彼の部屋に離婚した元奥さんと娘さんの写真がまだ飾られていた事を考えると、
まだ他の女性と結婚する気持ちになれないのでしょうね。
それに温子が自分と結婚すると苦労をかけるからと気遣ったのもあると思います。
温子としては少し辛い失恋になりそうですけどね。
でも、彼と過ごした幸せなひと時はきっと忘れない素敵な思い出にはなりそう。

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「ごめんね。やっぱり私には実さんとの縁談はもったいない気がするの。だから・・・・・・」
「いや。謝るのは僕の方だ。君のひいお祖母ちゃんに聞かれたよ。君を幸せにする
自身があるのか?ってね。」

温子と神宮司さんのやり取りを見ると結婚は一旦取り止めとなりそうです。
まぁ、温子の心の中には倉田さんへの想いがまだ残っていると思うので、
気持ちを整理してから神宮司さんと改めてお付き合いするのもいいかもね。
もちろん未来の事なので本当にどうなるのかは分かりませんけど、一先ず
温子も倉田さんのように自分のやりたい事をやっていきそうです。
とりあえず、今は転ばないようにお魚を運べるように頑張ってほしいな(^ω^)
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