07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

いちご100% 第24話 「本当のヒロイン」(最終回)

2017年07月05日
ichigo100_24-01.jpgichigo100_24-02.jpg
(C)河下水希・集英社/いちご100%製作委員会

映画のヒロインは誰になるのか!?
ichigo100_24-03.jpgichigo100_24-04.jpg

今回で「いちご100%」の最後の感想になります。
最近はラノベ系原作を中心に異世界アニメの全盛期ということもあってか、
少女漫画原作アニメでも異世界モノが結構作られていた感じがします。
それゆえに、いちご100%のような古い学園恋愛モノアニメを見てみると、
逆に新鮮な感覚を抱くようなところがありました。


「真中。今の演技どうだった?」
「さつき。俺やっぱりさつきには幼なじみをやってもらいたんだ。」
淳平達の映像研究部はコンクールに向けて映画製作に取り掛かります。
そこでさつきがヒロイン役の練習をやっていたのですが、淳平の中では
彼女がヒロインのイメージではないので悩んでいるところでしたわ。

学園祭の演劇レベルならヤル気がある人にやってもらうのがベストですが、
これはアマチュア制作とはいえ映画ですので、ここは監督や脚本家などの
イメージに合った人を抜擢するというのがいいでしょうね。
こういう配役を決めるのも映画監督としては重要な仕事になっていますので、
ここは淳平がしっかりと誰をヒロインに据えたいのか決めないといけませんね。
そういうわけで、誰が映画のヒロインに選ばれるのかが楽しみでした。
おそらくそれがこのアニメ作品のメインヒロインということにも繋がるのでしょう。

ichigo100_24-05.jpgichigo100_24-06.jpg

外村くんはヒロインが決まらないのなら脚本を変えたらいいのではと提案します。
これだと綾の脚本が悪いみたいに聞こえるから可哀想だったかも。
廊下で立ち聞きしていた綾がショックを受けて走り去っていく姿が何とも言えない。
もちろん淳平は綾の脚本で映画を作りたいし、美鈴も綾の才能を認めているので、
今頃になって脚本の変更なんかは考えられませんね。

もう最終回なのにこんなトラブルで停滞してて大丈夫なのかなぁって心配でしたよ。
映画のヒロインが決まらないのに、淳平がどの女の子と付き合うのか決まるのは
もっと無理そうだなぁって思ってしまいましたわ(苦笑)

ichigo100_24-07.jpgichigo100_24-08.jpg

淳平は綾の事を心配して屋上にまで追いかけていました。
中学と高校の違いはありますが、学校の屋上といえばこの2人が一番最初に
知り合った思い出の場所でもありますよね。
ただ今回はさらにレベルアップした形で苺柄のパンチラを見せていましたわ(笑)
こういう同じ接触がもう一度起こると運命的なものがありそうだと感じさせますね。

ichigo100_24-09a.jpgichigo100_24-10a.jpg

「俺は東城の書いたストーリーが好きだ。あの脚本で映画を作りたいんだ。」
淳平は綾の事を気遣って慰めてあげていたのが良かったです。
きっと綾は淳平の熱意を感じて自信が持てたはずですよね。
自分の小説を初めて認めてくれた男の子だから、よりいっそう
彼に思いを寄せるようになりそうかな。

最終回だから淳平と綾がこうして触れ合うシーンがあって安心しました。
やはり淳平にはこの物語の発端の一目惚れした苺パンツのヒロインと
結ばれるというのが、最も納得のできる終わり方のような気がしますわ。

ichigo100_24-13.jpgichigo100_24-14.jpg

その後に他のメンバー達も駆けつけてくれたわけですが、さつきからすれば
淳平と綾が寄り添っているところを見ると気にならないはずないですね~。
せっかく淳平と綾がキスしそうな雰囲気だったのに残念だよ(苦笑)
さつきは綾に比べるとやや不利なポジションになっているのですが、それでも
まだまだ淳平を巡る恋の争いから降りる気はなさそうでしたわ。
ここでほぼハーレムエンドになりそうだなぁっと感じてしまいましたよ(^ω^)

ichigo100_24-15.jpgichigo100_24-16.jpg

美鈴がヒロインに相応しい女の子を見つけたので皆でスカウトしに行きます。
もちろんそのヒロイン候補というのは冒頭の伏線にもなっていたつかさでした。
またまた奇妙な形でつかさとは繋がりを保つことになりそうでした。
まぁつかさなら淳平も綾も中学の同窓生同士だから誘いやすいと思いますし、
映画撮影もやりやすいのではないでしょうか。
とりあえず、さらにハーレムエンドが確定するような感じになってました(苦笑)

ichigo100_24-17.jpgichigo100_24-18.jpg

「西野。俺達の映画に出てほしいんだ。映画のヒロインに!」
あと、淳平はつかさをヒロインとしてイメージしていたことに気づいていました。
そこで淳平は彼女を説得してOKの返事を貰うのですが、このシーンはまるで
告白でもするかのような雰囲気にも見えたから少しドキドキします。
最後の最後につかさと結ばれるような終わり方になるのかなぁって思いました。
でもそこはきちんと映画だけのヒロインという線引きにはなっていたかな。
今の淳平は恋愛のことは考えずに、映画作りにだけ専念したいようですね。
そんなこんなで結局誰とも付き合わないという幕切れになっていました。
まぁこういうラブコメ作品はハーレムエンドで締めるのが最も良いのかもしれない(^ω^)

ichigo100_24-19.jpgichigo100_24-20.jpg

最終回は特別ED曲の映像が追加で描かれていました。
この映像カットを見た感じでは映画の撮影は何とか順調に進められた感じかな。
いったいどんな映画が出来上がったのかちょっと気になります。

★総評★
最後はハーレムエンドの形で終わりましたが、楽しいラブコメ作品でした。
全編を通して主要キャラを中心に描かれていましたので、複雑な展開もなく、
シンプルに楽しめるように描かれていたのは良かったと思います。
実質的に15分アニメっぽく作られているので、劇中内における季節の巡りは
早いですし、それゆえにダレない程度にテンポの良さはありました。


視聴前の想像イメージとしては、東城綾が本命で、西野つかさが対抗馬として
描かれるようなイメージを持っていたのですけど、実際にアニメを見てみると
北大路さつきをかなり目立たせて描かれていたのは予想外でした。
まぁ物静かで内向的な綾に対して、積極的な性格のさつきの方が対立軸としては
分かりやすいというのもあるのかもしれませんね。
とりあえず、真中淳平が将来はどの女の子と恋人として付き合うのかなぁ?という
若干モヤモヤしたものが残るようなアニメでしたよ(^ω^)
関連記事
いちご100%