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烈火の炎 第23話 「命がけの試練!!」

2016年03月29日
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(C)安西信行/小学館・フジテレビ・ぴえろ 1997

烈火と鬼の空海の死闘!!
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「間一髪だったな。運の良いやつだ。」
前回からの続きで烈火と空海による大将戦の模様が描かれています。
試合は鬼バーションに豹変した空海が一方的に烈火を攻撃し続けるという展開。
もう烈火はいつ死んでもおかしくないようにフルボッコにされていましたわ。

「俺は姫を守んなきゃいけねぇんだ。死んでも負けるわけにはいかねぇんだよ!」
ただ、烈火の方も柳さんが賭けの対象商品になっているので、そう簡単には
負けられないといった感じで、何とか戦おうという意思だけは見えます。
はたして烈火がこの危機を跳ね返せる力があるのかどうかがポイントかな。
とにかく大将戦というだけあって今までにないくらいの死闘になってました!

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「鬼にならねば俺は倒せんぞ。鬼を倒せるのは鬼だけだ。」
空海が生と死の説法みたいなものを始めていたのでお坊さんっぽい感じもします。
彼が一人娘の魅空を救う時に悪者達を惨殺した回想シーンが描かれていましたが、
その時から厳しい世を生きるためには鬼になる必要があると実感したのでしょう。
過去の辛い経験が仏の空海を鬼の空海へと変えたといった感じでしょうか。
これは「るろうに剣心」の明王の安慈に少し通じるものがあるように思いました。

あと、空海は烈火に対して真の格闘家としての心構えや覚悟みたいなものを
教えてあげようという雰囲気も感じました。
鬼となっている割にはまだ仏の心は完全に変わっていないように見えます。
でも、そうとう厳しい事を言っているので、そういう意味では鬼ですけどね。

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「・・・・・・アマチュアがプロの試合に首を突っ込んだのが間違いの元なのだ。
その報いたっぷりと受けさせてやる。お前を殺し、その後あの娘も殺す!」

「俺の姫に・・・・・・手を出すなぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!!」
空海が柳さんへの殺人予告をしたことで烈火は怒り爆発していました。
むしろわざと空海は烈火の真の力を目覚めさせたように見えます。
空海にも烈火にも守るべき大切な人がいてるので、そこで空海は烈火に対して
大切な人を守るというのはどういう厳しさなのか叩き込んでいるのでしょうね。
空海はこの1回戦を突破することよりも、烈火の素質に惚れ込んでさらに強い
格闘家へとなってもらいたいという思いがありそうでした。
鬼というよりも厳しさのある仏心を持った人なのかもしれませんね。

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「鬼を倒せるのは鬼じゃない。桃太郎だ。」
烈火が空海の首を切り落とすギリギリのところで砕羽を消してあげていました。
空海は死を覚悟していたので、あのまま技を繰り出していれば勝てたわけですが、
それでは後味が悪い決着になるから殺さなかったのでしょうね。
どうやら烈火は誰もが幸せになる試合をするのが望みらしい。
そこで彼がどのような戦いをして幸せな決着をつけるのか楽しみでした。

とりあえず水鏡や風子達からすればなんて脳天気な奴だと呆れるのは当然ですねw
もしチームメンバーを自由に選べるのなら烈火とは組まないんじゃないかな?(^ω^)

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「甘い。なんという甘さだ。それではこの大会は勝ち抜けん!絶対に!!
せめてもの慈悲だ。俺自身の手でお前の命、絶ってやる!」

空海はもう烈火に鬼の心を叩き込むのを諦めて本気で殺そうとしました。
というか、今までがわざと急所を外していたというのが驚きですけどね(苦笑)
普通の人間にあそこまで殴りつけてふっ飛ばしていたら絶対に死ぬのになぁ。
格闘アニメを見ると骨とか折れないのかなぁって不思議に思うことがあります(^ω^)

ただ、この時に烈火の心に八竜の焔群(ほむら)が烈火に声をかけます。
どうやら烈火の誰もが幸せになる戦いという思いに惹かれたようですわ。
これで崩と砕羽に続いて3匹目の火竜の力を得られたのは大きい。
もちろんこれが絶体絶命の烈火が逆転するキッカケとなっていました。
とりあえず八竜を仲間にするには、腕力で言うことを聞かせるだけじゃなくて
八竜が宿主の心に共感して協力する場合もあるのでしょうね。

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「我が奥義で冥府へ旅立てぇーーーーっ!!!!」
「行くぜ!竜の炎、三式!焔群ー!!」
焔群の力を得た烈火は空海の究極奥義と真っ向勝負をします!
もう反撃する力も残っていなかったのに強烈な一撃を与えていましたよ。
これは焔群が烈火に味方することによって力が分け与えられたのかもね。
ただ、この空海のタフさは想像を超えていたから凄い。
あんな一撃を食らって立ち上がれるのだから化け物レベルと言えそう。
紅麗が空海の強さに一目置くのがよく分かります。

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「お前はやはり素人だ。敵を殺さずに倒そうなど、甘い甘い・・・・・・。
だが今回は俺の負けだ。」

空海は立ち上がったもののもう戦える力がなくて降参をしていました。
それほど焔群によってパワーアップされた烈火のパンチが強力だったのでしょう。
一時はどうなることかと思いましたが何とかチーム火影が勝てたので良かったです。

空海も烈火との戦いを通じて感じるものがあったのは間違いないかな。
空海は烈火に鬼になる必要性を説こうとしていましたけど、反対に烈火の
皆を幸せにする戦い方というものが心に響いていたような気もします。
今後戦いの中を生きていく上で2人のどちらの考え方が正しいのか分かりませんが、
この戦いを見ているとどちらにも正しさがあるように感じました。
とにかく、なかなか厳しい戦いでもあり、清々しい決着の付け方だったと思います。
おそらくこのアニメの中でも印象に残る戦いになっていたのではないでしょうか。
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