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H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND- 第07話 「ほたる」

2016年12月04日
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(C)2008 「H2O」製作委員会

ひなたの隠された謎が明らかにされるお話です。
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はやみがクラスメイトの浴衣作りを手伝ってあげるところから始まります。
前回のゆいとのやり取りからはもう学校でイジメを受けることはなくなった模様。
他の女の子達もはやみに話しかけたりしてくれて状況が良くなっています。
ゆいも素直にはやみに浴衣作りを手伝ってもらったら良いのにね(笑)
はやみがようやく新たな明るい人生を歩めそうなので安心しましたよ。

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「お前は神楽ひなたとして生きるのではなかったのか!?」
ひなたははやみと親しくする事は祖父の意向に反するので悩んでいました。
あの祖父の怒りようを見るとゆいみたいに考えを改めてくれるのは厳しいですわ。
孫娘の髪の毛を引っ張りながら引きずっていくのはもうビックリでしたよ(汗)
ただ、この時の祖父の言葉やひなたの妹の遺影は気になるところでしたね。
はやみが村八分にされる理由が明らかになったものの、まだ神楽家には
大きな謎が隠されている雰囲気が感じられるシーンでした。

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「姉のため、神楽家のため、いやこの村のためにもお前はひなたになるのだ。」
この回想シーンでひなたが実は妹のほたるだったという事が明らかになりました。
まさか家や村のためにお姉ちゃんの身代わりをさせられていたとは驚きです。
これでは出来の悪い妹はいらないと言っているようなものですもんね。
もちろん、幼い彼女は自分が死ぬことにされるのは悲しい気持ちになったはず。
自らお姉ちゃんに似るように髪を切っていたのですけど、この時に涙を浮かべて
笑顔を見せるシーンなんかは胸に突き刺さる感じがしましたよ。
とにかく、ひなたは長い間ずっと姉という別人を演じて生きてきていました。

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「知ってる?飴玉は幸せの味がするんだよ。舐めるとお口の中でお花が咲くの。」
幼い頃のひなたは優秀なお姉ちゃんの陰に隠れるように過ごしていました。
ひなたからすればお姉ちゃんはとても頼り甲斐のある人だったのでしょうね。
そのお姉ちゃんがいなくなって自分が神楽家を継がなくてはいけなくなったから
重荷に感じていそうでしたわ。

あと、ひなたの飴玉のセリフは元々はお姉ちゃんからの受け売りだったみたい。
ひなたの描いた「時ノ音の精霊の物語」とかその中の「約束の人」という登場人物は
音羽の会話でも出てきていましたのでピンと来た視聴者は多いでしょうね。

もうこの時点で音羽の正体が誰かもある程度は分かってきたように思います。

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はやみはひなたが自分のせいで学校を休み続けているので離れようと考えます。
もちろんそうなればまた以前と全く同じような振り出しに戻ってしまいますよね。
だからといってはやみの家にお見舞いにも行けないから手詰まり状態でしたわ。
こういう時はやはり琢磨が何とか良いアイデアを考えてあげるしかないのかも。

ひなたは優秀なお姉ちゃんに成りすますために必死に勉強をしてきたのですが、
皆から姉の名前の「ひなた」と呼ばれ続けて苦しかったのかもしれません。
セリフを文字で書くことで彼女の心に突き刺さる気持ちを上手く表現していました。
あとED曲を挿入歌として流しながら描いていたのも印象的でした。

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ひなたが学校を休んでいる間は皆が彼女の分のノートを写してあげていました。
はやみも彼女の分の浴衣を作ってあげていたのでとても優しいですよね。
今は会えなくて寂しくてもほんの少しは心が温まったと思います。

あと、「出来ないと思い込んじゃダメ」という言葉もお姉ちゃんからの教えみたいだ。
その言葉が音羽から琢磨に伝わって、そしてはやみを通じて最終的にはひなたに
戻ってくるというのは友達との繋がりを感じさせてくれますね。
そう思うと、決して姉に成りすまして生きてきた時間は無駄ではないと考えられます。
少なくともこれだけの親切な友達と知り合えたわけですもんね。

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「神楽ほたるです!」
「え?ひなた?」
「私は・・・・・・私の名前は『神楽ほたる』です。」
ひなたは姉の身代わりではなく、本来の自分として生きる覚悟を決めていました。
もう祖父や村の意向に縛られるのではなく、自由になりたいという意思を感じます。
もちろん周囲の人達からすれば衝撃のカミングアウトだから驚くのも無理はないかな。
でも、すぐに皆が「ほたる」と呼ぶようにしてあげていたから良かったです。
とりあえず、私も今後はこのブログで「ほたる」と書くようにしておきますわ(^ω^)

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これで本当の友達として皆が1つにまとまった印象を受けました。
これも琢磨がこの村に転校してきてくれたお陰かもしれませんね。
そして、その彼を見事に動かしてくれたのが音羽ということになるでしょうか。
ほたるの描いた物語がそのまま繋がっているような形になっていましたので、
まさにほたるの思い描いた願いが叶ったような終わり方になっていました。
あとは他の村人達がどのように受け入れてくれるのかが問題になります。
あの祖父が素直に認めてくれればいいのですけどねぇ・・・・・・。

初回から伏線として張られていたこの村に関する謎はほぼ明らかとなりましたが、
その反対に琢磨や音羽の事については謎が深まった印象もありました。
音羽に関しては今回の話で正体が見えてきたので、それがさらにミステリアスさを
増すような感じになっていたと思います。
琢磨や音羽についてもどんな謎が隠されているのかが後半のポイントになります。


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今回のアイキャッチ♪
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