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神風怪盗ジャンヌ 第38話 「決断!?悲しみのチェックメイト封印」

2015年10月28日
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(C)種村有菜/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

まろんが苦渋の決断で少年の心臓を盗むお話です。
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まろんがノインから高土屋くんの心臓の事について打ち明けられた後のお話です。
病院内での彼の様子を見ていると元気そうでひと安心しましたが、また前回のように
魂に愛情が満ちると心臓が停止しまうという危険な状態には変わりありません。
だからといってそのまま放置しておくと彼はいずれ悪魔になってしまうわけですから
彼の心臓に宿った悪魔を封印するかどうかの究極の選択で悩むところですね。
まろんが彼を死に至らしめてでも悪魔を封印するかが今回の重要ポイントです。

あと、高土屋くんのお母さんが病室の手前までお見舞いに来ているのですけど、
なぜか会おうとはせずにそのままUターンして帰るシーンがありました。
これでは高土屋くんが親を嫌いになっているのも納得してしまいそうです。
ただ彼のお母さんは深い理由で息子と面会しようとしないようにも見受けられます。
彼の心臓の事も心配ですが、彼とお母さんの親子関係も気になるところでした。

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「『全』って良い名前だね。」
「え?」
「知ってる?名前って親が子供にくれる最初の愛なんだよね。」
まろんは高土屋くんを病院から連れ出してお母さんに会ってもらおうとします。
外国にいる両親となかなか会えないまろんからすれば、会おうと思えばいつでも
会える距離にいる彼に親と触れ合える大切さを知ってもらいたいのでしょうね。
今まではまろんと親しく絡む男性キャラといえば稚空くらいでしたけど、今回は
高土屋くんと幻想的な良い雰囲気で描かれていたから新鮮な感じに見えます。

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まろんと高土屋くんは紫界堂先生の車に乗せてもらうのですけど、高土屋くんは
両親が自分に会いたくないと思い込んでいるから会おうとしません。
ただお母さんの話を聞くと息子の体調を気遣って会おうとしなかったみたいです。
お母さんの理由は分からなくはないけど、誤解されやすいのも確かですわ(苦笑)
でもまぁこれで高土屋くんも親の愛情を信じてくれそうだから良かったと思います。

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しかしながら・・・・・・
高土屋くんが愛情を満たしたので再び心臓が停止しそうになる危機を迎えます(汗)
稚空が彼を死なせてでも悪魔を封印するように言っていたのが何とも言えない。
そういえば稚空って悪魔を封印するためなら手段を選ばないスタンスでしたので、
こういう非情な考え方というのは全くブレていないのかも。

「ノイン!あなたを倒すわ!」
「無意味ですよ。あなたのやっている事は。」
もちろんまろんは彼の命を助けたいから封印する事を躊躇います。
そして高土屋くんの命を弄んだノインに怒りをぶつけるのは当然ですね。

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「やはりお前はジャンヌ・ダルクではない。ジャンヌ・ダルクの魂を
これ以上汚す事は許さない。」

「ノイン!?」
「お前はジャンヌでいる資格などない。」
ここでのノインのセリフはかなり意味深に聞こえるようになっていたと思います。
冷静沈着な雰囲気の彼が感情的になるのはとても珍しいですもん。
だんだんノインが邪悪な本性を現してきているのが感じられましたよ。

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「まろん。頼む。俺の心臓を・・・・・・俺の・・・俺の心臓を盗んでくれぇー!!」
高土屋くんは悪魔になってしまうのなら生きている事にはならないと思って
ジャンヌに心臓を盗むようにお願いしていました。
もちろんジャンヌは彼が死んでしまうので同意できませんし、シンドバッドが
ピンを投げつけてきても全て叩き落として封印させないようにしていました。
もうジャンヌがギリギリのところで苦悩し続けている様子が伝わってきます。

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「これから俺は自分の力で生きるんだぁー!!」
「全くん・・・・・・チェックメイト・・・・・・。」
高土屋くんは悪魔の心臓を取り出してまで自らの意志で歩もうとしていました。
さすがのジャンヌも彼の覚悟を見れば悪魔を封印する気持ちに動いたのかな。
もちろんこの後に彼に待ち受けているのは死ということになりますけど、彼の
最後の叫びを聞くとあの世で生きていくという前向きさが感じられます。
それだけが悲しい結末の中でほんの少しの希望が見られたような気がします。

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「母さん。父さん。会いたかったんだ。」
残り少ない命となった土屋くんが最後に両親と会うシーンが描かれていました。
両親の愛情に包まれながら旅立てただけでも幸せだったのかもしれませんね。
今回はかなり衝撃的な結末になっていたと思います。
最後にはハッピーエンドを迎えるんだろうなぁって思いながら視聴していたので、
今回の結末は予想外でした。
シリアスさが増して、だんだんクライマックスに近づいている雰囲気がありました。
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