07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

爆れつハンター 第26話 「未来からの忘れ物」(最終回)

2016年03月23日
bakuretsuhunter_26-01.jpgbakuretsuhunter_26-02.jpg
(C)あかほりさとる・臣士れい/アスキー・メディアワークス/爆れつ委員会・テレビ東京・創通

キャロット達はいつも5人一緒にいるのが一番!
bakuretsuhunter_26-03.jpgbakuretsuhunter_26-04.jpg

「爆れつハンター」の最後の感想をお届けします。
最近では多くのラノベ作品が次々とアニメ化されて全盛期を迎えておりますので、
ここで初期の頃のラノベ原作アニメを選んで感想を書いてみました。
この作品は20年前の作品になるので、ラノベ原作アニメの歴史は結構長いですね。
私はもっと後の世代ですので、この時代のラノベアニメは専門チャンネルでの再放送を
見て知ることになるのですけど、世代が違っていても面白い作品が多いと感じます。
昨年に感想を書いた「無責任艦長タイラー」なんかもラノベ原作だったと思うし・・・・・・。
やがて「涼宮ハルヒの憂鬱」や「化物語」などの人気作品も登場してきた事を考えると、
ラノベはアニメの歴史を大きく支えてくれているようにさえ思うようになりました。
それゆえに、この爆れつハンターはラノベ原作アニメのパイオニア的な作品なので、
内容の優劣にかかわらずに価値は高いかもしれませんね。


キャロットがザッハを前にして戦意喪失状態になっているところから始まります。
長年連れ添ってきた仲間たちが倒されてしまったのでショックを受けるのも当然ですね。
ビッグ・マムまで自ら命を断ってしまったし、もうキャロットに勝ち目はなさそうだ(汗)。
ここからどのような奇跡が起こってハッピーエンドになるのかが見どころでした、。

bakuretsuhunter_26-05.jpgbakuretsuhunter_26-06.jpg

ビッグ・マムは別世界の女性の姿になってショコラとティラと接触していました。
ただショコラとティラと違うのは以前の記憶を覚えている事です。
何とか彼女達を元の世界に戻すことが出来ればいいのですけどね・・・・・・。
もう転生しちゃったようなものだから戻れないのかなぁって思ったりもしました。

bakuretsuhunter_26-07.jpgbakuretsuhunter_26-08.jpg

キャロットがザッハの体を剣で貫いたものの全く効果がありませんでしたわ。
もう不死身みたいな肉体の持ち主かも!?
これではキャロットが普通に戦っても勝てません。
やがて帝都に古代都市の廃墟が落下して甚大な被害が出ていました(汗)
もうキャロットの破壊神の力を利用しなくても世界を滅ぼせそうな感じもする。

bakuretsuhunter_26-09.jpgbakuretsuhunter_26-10.jpg

今回はキャロットとザッハの戦いとショコラ達の場面が交互に描かれています。
ショコラとティラがマロンとガトーと偶然出会うのは運命付けられている感じがします。
もちろんお互いに記憶がないのですけど、惹かれ合うものは感じ取っていた様子・・・。
特に残る1つのピースのキャロットの存在がない事に違和感を覚えていた事からも、
5人の関係は転生した後でも強い絆で結ばれているのが伝わってきますね。

bakuretsuhunter_26-11.jpgbakuretsuhunter_26-12.jpg

「俺はぁー!俺は破壊神なんかにはならねぇぞぉーーー!!!」
ザッハとしては何としてでも破壊神に目覚めさせようというつもりなのでしょうけど、
キャロットは何度も痛めつけられても自分の意識を保とうとしていました。
これだけ傷めつけられても頑張れるのは、日頃からショコラとティラから熱い調教を
受け続けてきたお陰かもしれませんね(^ω^)
このシーンなんかも細かい描写がされていて見応えがありました。

bakuretsuhunter_26-13.jpgbakuretsuhunter_26-14.jpg

ショコラやティラ達がキャロットの存在を思い出した事で元の世界で復活していました。
確実に死んでいてもおかしくない状態から生き返ったので奇跡にしか思えないです。
あとED曲がここで挿入歌として流れるのは逆転劇を予感させるように良い盛り上がりを
演出してくれていたと思います。

bakuretsuhunter_26-15.jpgbakuretsuhunter_26-16.jpg

「死ななかったぜ。俺、生きてるぜ。」
「ダーリン♪ダーリン♪愛してるわ♪」
「キャロ♪好きよ♪好き♪好き♪大好きっ♪」
ショコラ達は目の前のザッハを無視してキャロットに駆け寄って抱きついていました。
それほどキャロットと生きて再会出来た事はとても嬉しかったのでしょうね。
彼らはたとえ仲間がいない世界を守ったとしてもそれは救えたとは思わないでしょうし、
こうして5人が一緒にいられる事が何よりも大切だという気持ちが伝わってきます。

あとビッグ・マムも生き返っていたし、帝都に落ちてきた古代都市が異次元空間へと
消滅していったし、ハッピーエンドの雰囲気になってきていました。
こうして見ると、きっとビッグ・マムはショコラとティラを蘇らせるために自ら命を断って
転生先へと赴いていたような気がします。

bakuretsuhunter_26-17.jpgbakuretsuhunter_26-18.jpg

ザッハはまだ世界を破壊する事は諦めないようでした。
たとえキャロット達が未来に転生したとしても追いかけていきそうな感じがします。
ただザッハも一時的には彼らのお父さん役を演じてきたわけですから、少なくとも
彼らの絆の強さというものは胸に響くものがあったのではないでしょうか?
そこから人類にはまだ希望があるんだと改めてほしいところなのですけどね。

最後はキャロットが転生した後も女の子をナンパしているシーンがありました(笑)
当然、ショコラ達も同じ時間と空間に転生しているでしょうから、きっと未来永劫
2人の厳しいお仕置きを受け続けていくものと思われます。
それがキャロットにとっての幸せな日常世界のはずですからね(^ω^)

★総評★
一話完結のお話がメインだったためにとても分かりやすい内容だったと思います。
作品の雰囲気から深夜アニメのイメージがありますけど、特に複雑な謎や伏線を
散りばめてもいませんのでシンプルな形で作られている印象がありました。
どちらかと言えば小中学生の視聴者向けに作られているような感じがします。
一話一話がとても面白く作られているし、ザッハ・トルテとのクライマックスなども
見応えがある描写で描かれていたので最後まで楽しめました。
古いアニメ作品でしたけど、ラノベ原作アニメのパイオニアである事を考慮すると
ラノベの黎明期を支えてくれた貴重な素晴らしいアニメ作品だと思います。
関連記事
爆れつハンター