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セラフィムコール 第12話 「~セラフィムたちの聖夜~」(最終回)

2015年05月09日
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(C)七瀬葵・メディアワークス/サンライズ・バンプレスト・ディーライツ

ヒロイン達が集まってクリスマスの夜を過ごすお話です。
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今回で「セラフィムコール」の最後の感想になります。
ストーリーの内容よりも実験的な珍しい演出の方に印象が残っている作品ですが、
これはこれで他の美少女アニメにはない独特さがあって興味深かったです。
さて今回のラストエピソードでは今までのヒロインが全員登場する形となっています。
今までは各キャラの間の繋がりもなく独立したエピソードとして描かれていましたが、
最終回は全ヒロインが同じ街で同じ時間を過ごしている様子を伝えてくれています。
まさにオールキャストによる彩りのあるクライマックスで物語の幕を閉じていました。


まず最初は栗本雪菜橘うららが会話しているシーンからスタートしています。
同じ学校の先輩と後輩の関係だからこうして学校で会うこともあるのでしょう。
雪菜は相変わらずロボットに乗っているみたいで男性恐怖症は治ってない(笑)
前回、一人芝居をしていたうららがこのように他人と会話しているシーンを見ると
珍しい雰囲気がありました。

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次は雪菜が電車の中で寺本たんぽぽと会話をしているシーンが描かれています。
たんぽぽも同じ学校の生徒だから顔見知りだったのでしょうね。
とりあえず2人とも夢見がちな性格がよく表れた会話をしていたかな(笑)

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次はたんぽぽ松本くるみに通信しているシーンが描かれています。
たんぽぽは彼女の描く漫画が大好きですっかりファンになっているみたいです。
ただ、くるみからすればたんぽぽの妄想を延々と聞かされて大変そうだけどねw
でもまぁたんぽぽから恋バナをしていたから少しは成長したものと思います。

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次にくるみ桜瀬ちなみの後を追って漫画のネタにしているシーンがありました。
ちなみは天然っぽいところがあるから色々とネタにされやすいのでしょう。
あとくるみがちなみに愛の告白をしていたのが面白いです♪
いくらネタ探しのためとはいえ女の子と付き合うとは凄いと思いますわ。
とりあえず次回作は百合色の強い漫画が描かれるかもしれません(笑)

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ちなみ楠初摘がフランス料理のレストランに行ってお話をしていましたけど、
この2人もまた同じ学校の生徒同士だから顔見知りなのでしょうね。
初摘は女の子らしく甘い洋菓子を食べられて嬉しがっているのかもしれません。
それとお互いに女の子にストーカーされている者同士だから意気投合しそうですね(^ω^)

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次は初摘紅かすみに自分の表現の仕方を相談していました。
かすみが自然な感じで振舞っているように見えるから羨ましい気持ちなのでしょう。
かすみの意見を参考にしながら自然と女の子らしい格好が出来ると良いですね。

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『(2+√2)/(√2+1)=√2(√2+1)/(√2+1)=√2』
その後、紅かすみ柊彩乃に電話をかけて昔の数学の問題に答えていました。
ルート2号線を通った時に解答が分かったみたいだから面白いです。
私なら√2でくくらずに分子と分母に(√2-1)をかけて解いてます(^ω^)
この会話を聞くと、かすみは彩乃先生の教え子だったということかな?
とにかくこの問題解答によって卒業を認めてくれたので良かったと思います。
今は英語科の先生をしている彩乃も、大好きな数学で卒業生を送り出せたので
嬉しい気分なのかもしれませんね。

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次に彩乃凛堂あやかに試写会へのエントリーに誘っていました。
あやかは相変わらず国際救助隊の活動で忙しい日々を送っていますね。
あと、あやかが村雨姉妹の事を嫌っているような感じだったのが気になったかな。
どちらの家も大金持ちだからライバル視をしているというのもあるのかも!?
紫苑とあやかって自分が一番偉いと思っている感じもあるし(^ω^)

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今度はあやかが主催者の村雨桜に試写会の事について訪ねていました。
この2人のやり取りを見ても仲が良くなさそうなのが伝わってきます。
姉に比べて大人しそうな桜が毒舌を言っていたのが意外だったかも(^ω^)

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最後はが姉の紫苑の指示を受けて試写会の準備をしているシーンがあります。
この2人は手を握り合っていたし、きっと姉妹でラブラブな関係になりそう♪(^ω^)
それにしても宇宙衛星を使って試写会をするなんて凄いですね(笑)
これも近未来の設定だから行えるというものなのかもしれません。

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最後にヒロインたちが一堂に会しての試写会が行われておりました。
月面に映る自分達の映像を見ながら素敵なクリスマスの夜を過ごしています。
というわけで未来都市で暮らすヒロイン達の日常のひと時を垣間見た物語でした。

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最終回のED曲は、ancyさんが歌う「I miss you」です。

この最終回はヒロイン達がそれぞれ繋がり合っている様子が描かれていました。
全員が全員直接的に知り合ってはいなくても、どこかで繋がりがあるという事を
示していたように思います。
あと、今回はヒロイン達を独特なカメラワークで描写することで、彼女達の心理面を
伝えることに終始していたように思います。こういうのも面白い部分の1つでしょうね。

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★総評★
全編にわたって実験的な要素をふんだんに盛り込んだ意欲作といった感じでした。
そのゆえに万人受けは難しいですけど、コアなアニメファンには楽しめると思います。
ストーリー自体はシンプルな内容のものがほとんどなのですが、それを独特な
演出方法により深みのあるような雰囲気に仕立てていたのは素晴らしいです。


あと、村雨姉妹の物語をはじめ、現実世界と架空の世界、本物と偽物というように
あらゆる部分で対となる部分を意識して作られているのも印象的でした。
特に最終回は2人組による会話のシーンだけで構成されていましたからね。
この作品名にあるように幾つもの対となる翼を持った熾天使セラフィムに引っ掛けて、
色んな対となる部分を対称的や対照的に上手く描けていたと思います。
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