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ゆめりあ 第12話 「智和100点」(最終回)

2015年02月13日
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(C)ナムコ/モエラ旅行社

智和が本当の幸せな生活を取り戻そうとするお話です。
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今回で「ゆめりあ」の最後の感想になります。
「結城友奈は勇者である」を見ている時にこの作品と似ている部分があると思って
感想を書き始めたわけですけど、改めて視聴すると共通点の多さを感じました。
主人公達が皆で楽しく過ごしていたかと思えば異次元世界に飛ばされて戦ったり、
敵の数が無数に増えて夢世界に侵攻すると現実世界にも影響を及んできたり、
宗家が巫女を使って世界を救おうとしていたり、そのためには生贄が必要だったりと、
他にも言葉で表現するのが難しい部分も含めても数え上げたらキリがないかも?
もちろん古い作品ですので友奈と比べるとやや粗さを感じるのですけどね。
もしこの作品がもう少し丁寧な描き方をしてくれていたら、友奈の知名度くらいには
アニメファンの記憶には残っていたのではないでしょうか(^ω^)


智和がついに運命変革の能力を使ったところから始まります。
それによって世界を滅亡の危機から救えたのは良かったものの、その代償として
智和と女の子達は記憶を失ってしまうという問題が発生していました。
これが智和による運命変革の副作用といったところなのでしょう。
未来の運命を強引に変えるわけですから仕方がないのかもしれませんね。
世界滅亡という最悪な事態は回避できただけでも良かったといった感じかな。
ただ、知人同士だった人達が今では他人行儀になっているのが寂しい・・・・・・。

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「やっと見つけた。」
「え?・・・おい。」
「私は未来から遡って来た逆輪廻の女。」
ねねこが智和の前に現れてくれた事で彼の記憶が戻りつつありました。
タイムスリップで机の引き出しから飛び出てきたらドラえもんと同じだ!(笑)
きっと彼女はこのまま智和と女の子達がずっと他人同士で過ごすというのは
とても寂しいと思って、もう一度過去の世界に来てくれたのでしょう。
それにねねこ自身も智和には覚えていてほしい気持ちがあったと思う。
ただ智和とねねこでは住む時間軸の世界が異なるのでお別れせざるを得ないか・・・。

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「ただいま。」
「モネ♪」
智和がモネの事を思い出して久しぶりの再会を果たしていました。
いくら平穏な世界になったといっても、皆がそばに一緒にいない生活というのは
偽りの世界みたいなものだから、何とか元通りの暮らしに戻りたいでしょうね。
「行こう。俺達の世界を取り戻すんだ。」
ここからが本当に最後の大仕事が始まる雰囲気になっています。

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「こんな嘘の世界、望んじゃないない!」
智和達が夢世界に行くと、フェイドゥムはまだ生き残っていました。
運命変革によって消滅しそうになる瞬間に智和の心の中に逃れていたみたいです。
元々人々の辛い夢によって生み出された敵だから、智和が悩み苦しんでいる時に
移りやすかったというのもあったのでしょうね。
とにかく智和とモネがフェイドゥム相手に戦闘を開始していました。

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さすがに多勢に無勢なので苦戦を強いられていました。
しかし、七瀬さんをはじめ、みづきやねねこも援軍に来てくれたのが良かった。
それに何と言っても生贄となっていた九葉も無事に戻ってきていたのは嬉しい!
きっと智和の心の叫びが皆の心に響いて記憶を取り戻したのでしょうね。
これもまたある意味では智和の能力変革とも言えそうです。
それゆえに皆の意思が1つになれば、明るい未来を築ける可能性がありそうです。

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「決着を付けてやる!」
智和は最大級のチャージを行って巨大な武器を生み出していました。
大きなエンルギービーム砲によってフェイドゥムの親玉を消滅していましたわ。
明るい夢を持った人々の力の前には、悪夢によって生み出されたフェイドゥムは
無力だったということなのでしょうね。
これからは2度とフェイドゥムによる侵略を受けないためには、人々が明るい夢を
持ち続けて生活していくことが大切ではないのかなぁって思います。

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智和達は元通りの生活を取り戻せたのでとても幸せそうにしていました。
ねねことネイトが2人に分離していたから双子みたいに見えますね。
2人はアイドルユニットを結成してデビューしたみたいだから凄いですわ。
あと、あのグラサンの黒服の男が智和のお父さんとして戻っていました。
これは智和にとってはただ元通りの生活を取り戻しただけではなくて、
今まで以上に幸せな世界へと変わったような感じがしますね。
智和は良い運命変革をしたのではないでしょうか。

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学校でも智和とみづきは今までと同じようなやり取りを見せてくれています。
もし智和にとって1つだけ元通りになってほしくなかった事があるとすれば、
きっと石狩先生のハイテンションな体罰でしょうねぇ~(苦笑)

そして最後にまだ1人だけ姿を見せていなかった人物が姿を見せてくれました。
もちろんその人物というのはモネです♪
運命の矢の生贄の巫女としてではなく、普通の女子高生になったので良かった。
彼女の運命を変えてくれたのも智和の影響とも言えそうかな。
これからは皆で明るく楽しい生活を続けていってほしいと思いですね。

★総評★
前半のコメディ部分と後半のシリアス部分を明白に分けて描かれた作品でした。
この手の作品では、ある程度後半にシリアスな展開を持ってくる事がありますが、
この作品ではそのバランスをほぼ均等になるように作られていたと思います。
コメディとシリアスのどちらを好きかで選ぶと逆に楽しみが半減すると思うので、
この作品は全てまとめて1つのストーリーだと割りきって見た方が良さそうです。
それゆえに全体を通して見ると、きっちりと筋道の立ったお話にはなってました。
ただ、智和がどの女の子と結ばれるかについては謎のままでしたけどね(苦笑)
まぁそれについては智和がいずれ自ら運命を決めてもらいたいと思います(^ω^)
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