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たまゆら ~hitotose~ 第01話 「わたしのはじまりの町、なので」

2015年03月20日
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(C)2011 佐藤順一・TYA/たまゆら製作委員会

写真好きの女子高生が父の故郷で優しい人達と触れ合う物語。
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今回から日常癒やしアニメ「たまゆら ~hitotose~」の感想を書きたいと思います。
この春から完結編として新作劇場版4部作が公開されますので、その記念として
TV版の第1期だけでも感想を書き記しておこうと思います。
癒やしアニメの代表的作品でもある「ARIA」シリーズのスタッフさん達が中心となって
制作されているので、ARIAを好まれる方には安心して楽しめる作品になっています。
ARIAでは架空の世界を舞台にしているのに対して、この作品は広島県竹原市という
実在の町を舞台にしている分、リアルな感じが伝わってくるのではないでしょうか。


OPは、坂本真綾さんが歌う「おかえりなさい」です。

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主人公の沢渡楓が同級生の友達と写真集を見ているところから始まります。
楓はカメラで写真を撮るのが好きなので色んな写真集にも興味があるのでしょう。
そして友達の三次ちひろは父親を亡くした楓をとても気遣ってあげる子でした。
少々涙脆すぎるところがあるけど、それが彼女の優しさでもありそうです。
ちなみにこのシーンは楓が竹原市に引っ越してくる以前の回想となっています。
中学時代の彼女はヘアスタイルをツインテールにしていた模様。

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2人が一緒に写っている小学生の頃の写真を見ても仲の良さが伝わってきます。
だから楓が遠くに引っ越しをした後も連絡を取り合える関係になっているのかも。
楓が父の死から立ち直れたのはちひろの存在が大きいような気がします。

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楓は弟の香がお父さんの撮った写真を眺めているのを見て考えが変わります。
お母さんにお父さんの形見のカメラを出してくれるようにお願いしていました。
今までの彼女はお父さんの事を思い出さないようにカメラや思い出の写真を
避けていたのですけど、少しずつトラウマを克服してきている感じがします。
お父さんと同じ撮影者の視点で写真を見られるようになったのが大きいかな。
お母さんは娘のことを心配していたはずですから安心したのではないでしょうか。

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楓がお父さんの形見のカメラを使って一番最初に撮ったのはちひろでした。
制服が汚れるのを気にせずに地面に伏せてまで撮っていたから本格的です。
今の時代は携帯やスマートフォンのカメラで気軽に撮るのが主流ですので、
彼女のようにカメラレンズを覗き込んで撮る姿は珍しく見えます。

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楓はお父さんの生まれ故郷の広島県竹原市の高校への進学を決意します。
そこでお母さんや弟君も一緒に引っ越してあげようとしていたのが暖かいです。
ただ、楓の友達のちひろは親友が遠くに行ってしまうので寂しくなるでしょうね。
楓を悲しませないように泣くのを我慢しようとしていたのが良いです。
本当に楓の事を大切に思ってあげているんだなぁっというのが伝わってきます。
反対に考えると、親友と離れてまで竹原市へ住もうとする楓の決意も相当なもの。
きっと楓は遠く離れてもちひろとの縁は切れない自信を持っているように思います。

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「行ってらっしゃい。ふうにょん。私も応援しているよ。」
「うん。ありがとう。」
ちひろがお別れの餞別としてカメラケースやぬいぐるみをプレゼントしていました。
可愛いカメラケースは貰って嬉しいでしょうけど、奇妙なぬいぐるみの方は貰っても
色々と困りそうですね。捨てるに捨てられないからどうするんだろう?(笑)
でもまぁこのようにプレゼントまでしてくれるのだからとても良い友達だと思います。
あと、心機一転ということで楓が髪を短く切っていましたね。

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「私、今帰ってきたんだ。お父さんがいたあの頃に・・・。」
楓はまずは1人で竹原市を訪れていました。
高校の受験など引越の準備とかもあって大変だったでしょうけど、それ以上に
今はお父さんとの思い出の場所を訪れる事が出来たので感無量みたいだ。
それと幼なじみの塙かおるとの再会でも感激して涙を流していましたので、
彼女は色んな物事に感動をしやすい性格なのかもしれませんね。
そういう感性豊かな性格が写真を撮る趣味にも活かせているように思います。
彼女がこれから新しい土地でどのような生活をしていくのか楽しみでした。

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ED曲は、中島愛さんが歌う「神様のいたずら」です。

初回は楓が竹原市へ引っ越しをしてくるまでの回想が描かれていました。
楓自身も良い子ですけど、友達のちひろも心優しい素敵な女の子だと思います。
もし2人が地元の同じ高校を受験していれば、この後も仲良く一緒にお付き合いが
続いていたものと思いますが、楓が遠くに引っ越しをしてしまった事で2人の関係が
どのように変わってしまうのかがちょっと気になるところでしょうか。
あとARIAシリーズのような和やかな雰囲気は上手く表現されていたと思います。
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