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風魔の小次郎 第06話 「雪の終焉!戦士を呼ぶ声!!」(最終回)

2015年03月10日
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(C)1990 ムービック・SMEビジュアルワークス

小次郎と武蔵が聖剣で戦う!
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1期分の「夜叉編」は全6話完結なので、今回が一区切りの最終回となっています。
この後に2期の「聖剣戦争編」も暇があれば感想を書きたいと思っているのですけど、
今は他のアニメの感想が立て込んでいますのでまたの機会に回そうと思います。
最近はTVアニメの方も面倒だから1期分しか感想を書かなくなってきています(^ω^;)
ちなみに昔の「アニメだいすき!」という地上波のアニメ番組では聖剣戦争編の
発売直前の宣伝のために夜叉編だけは放送されたりもしています。
この時はOP曲は海外アーティストが歌われる特別バージョンが使われていて、
ED曲は最後にまとめる形で特別フルコーラスバージョンが流れています。
↑お母さんも好きな作品なのでずっと録画して残しているんです(^ω^)


小次郎が風魔一族と夜叉一族の決戦の場所にやって来たところ始まります。
左足の傷は治っていない状態なのですが、元々自分が引き受けた依頼でもあるし、
倒された風魔の仲間達にも申し訳ない気持ちもあって戦おうとしていました。
彼の言葉からも相討ちするのを覚悟で武蔵と戦おうとしている事が伺えます。
それは前回での蘭子とのやり取りでも少し垣間見られた感じがします。
それほどこの武蔵は命懸けで戦わないといけない強敵だと思っているのでしょう。
とにかくこの風魔一族と夜叉一族の戦いの結末がどうなるのか楽しみでした。

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「たかがこの程度でこの俺の動きを封じたつもりか?笑わせんなよ!」
小次郎が武蔵に襲いかかろうとする時に妖水の輪のついた鎖で動きを封じられます。
しかし小次郎は逆に鎖を引っ張って風林火山で粉々に断ち切っていました。
木刀で金属の鎖を破壊できるくらいだから、この風林火山の凄さが感じられます。
とりあえずこの妖水は風林火山の威力を見せるための噛ませ犬で終わってました(^ω^;)

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「分かったか?でっかいの。これが伝説の豪刀!風林火山だぁー!!!」
さらに続いて、黒獅子が小次郎に戦いを挑んでいたのですけど、彼もまた妖水と同様に
あっさりと倒されてしまいました。つまりこれで夜叉八将軍は全滅となってしまいます。
結局、夜叉八将軍の中でそこそこ活躍したのは紫炎くらいだけだったかもしれない(^ω^;)
これなら最初から武蔵1人で戦っていた方がまだ風魔一族を倒せていたような気がする。

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「風魔一族よ。このままではおかん。貴様ら5人を倒し、必ず滅亡に追い落とす。」
武蔵だけが残ったので、これからは彼が1人で風魔一族と戦わなくてはいけません。
妹のリボンを木刀にくくりつけていたので特別な気持ちで戦いに臨もうとしています。
妹を溺愛している姿は、弟思いの一輝と重なって見えるところもありますわ。
顔もよく似ているし・・・(^ω^;)
そして小次郎が素早く武蔵の脳天を捉えたわけですけど、武蔵は全くの無傷でした。
サイキック能力による幻影はそう簡単に見破られそうにないかな。

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武蔵も竜魔と同じ死鏡剣を使っていたのが驚きだったかもしれません。
小次郎だけじゃなく霧風や小龍も鏡の中に閉じ込めていました。
ん?これって確か1対1で戦うルールになっていたと思うんだけどいいのかな?(苦笑)
その後、小次郎が風林火山で簡単に鏡を割り砕いて脱出していたので良かった。
それに武蔵の幻影も見破って本体を攻撃できていたのも凄いですね。
たとえサイキック能力を使われても風林火山さえあれば何とか戦えそうでした。
さすがの武蔵でも小次郎の持つ風林火山に恐れを抱いていたかな。

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「小次郎!今から俺は全力を上げてお前を倒す!」
武蔵は風林火山を持つ小次郎の前にかなりの苦戦を強いられていたのですけど、
ここで武蔵も伝説の聖剣「黄金剣」の封印を解いた事で状況がまた変わります!
両者の間で優劣の状態がよく入れ替わっているので見応えがあります。
バトルアニメとしての面白さは上手く表現できていると思います。
さすがに夜叉編の最後を飾るのに相応しい戦いになっていますわ。

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「絵里菜よ。たった1人の妹よ。この戦いはもうすぐ終わる。
そしたらお兄ちゃんはお前のもとに行くからな。絵里菜!」

「風林火山よ。この俺に勝たせてくれとは言わねぇ。だが、せめて
相討ちだけでもさせてくれ。その代わり俺の命をくれてやる!」

ようやく小次郎と武蔵の戦いもクライマックスを迎えようとしていました。
お互いに最後の力を振り絞った攻撃を繰り出していました。
その結果は武蔵の方に軍配が上がったといったところ・・・。
やはり名前からも宮本武蔵をイメージしているだけあって強いみたいだ。

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「今までありがとう。大好きなお兄ちゃん。」
「死んじゃあ・・・死んじゃダメだ!絵里菜!」
「さようなら・・・」
「絵里菜・・・。お兄ちゃんを一人ぼっちにしないでくれぇーーっ!!!」
武蔵が小次郎にトドメを刺そうとした時に妹の声が聞こえてきました。
戦いの最中に絵里菜の様態が急変しているシーンが描かれていましたので、
おそらく残念がら最後の発作が起こってしまったのでしょう。
妹は天国に旅立つ時に初めてお兄ちゃんの裏稼業の事を知ったものと思われます。
武蔵の事だから妹に心配かけないように傭兵の事は絶対に話さないでしょうし・・・。
だから妹はお兄ちゃんに人殺しや危険な事をやめてほしいと思って、こうして
最後のお別れとお願いを伝えに来たのでしょうね。
とにかく武蔵は妹の死を感じ取ってかなりショックを受けていました。

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「小次郎。なぜ奴の首を取らなかった?今取っておかねば奴の心が蘇った時、
風魔にとって再び強大な敵となって立ち塞がるかもしれんぞ。」

「その時は俺が命を張ってでも取るさ。」
小次郎が目を覚ますと武蔵が凍てついたようにその場に立ち尽くしていました。
武蔵は妹の死のショックのあまりに心を完全に停止させてしまったみたいです。
ほぼ武蔵の勝利だったわけですけど意外な形で決着がついていました。
任務に忠実な忍者ならばここで武蔵にトドメを刺すところなのでしょうけど、
小次郎は武蔵の首を取ることはしませんでした。
妹を失った武蔵の気持ちに同情したのか、それとも倒れている相手を殺すのは
卑怯だと思ったのかは分かりませんけど、殺す気持ちになれないのでしょうね。
元々は誠士館から白凰学院を守るという依頼を受けただけだったわけですので、
もう夜叉八将軍の影響力が無くなった今となっては倒す必要もなさそうです。
とにかくこれで白凰学院に再び平穏な日々が戻ってきたものと思われます。

★総評★
とりあえず夜叉編はここで完結しているのでまとめておきたいと思います。
全体的にかなりテンポよくストーリーが進められていたように感じます。
戦闘シーンなんかは真正面から正々堂々と戦うわけでもなく、いかに敵の
隙を突いて倒すかを描いていた点で面白みがあったと思います。
そういう部分で忍者らしい設定を上手く生かせていたのではないでしょうか。
キャラデザイナーが初代聖闘士星矢の人と同じですので、車田正美先生ファンや
聖闘士星矢ファンの方ならこの作品も安心して楽しめると思います。
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