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びんちょうタン 第12話 「お空にお手紙びん」(最終回)

2015年01月28日
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(C)江草天仁・Alchemist/「びんちょうタン」製作委員会

びんちょうタンの周りにはいつも大切な友達がいる♪
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今回で「びんちょうタン」の最後の感想になります。
最近は「艦隊これくしょん」のように戦艦を擬人化した作品が流行していますので、
この機会に備長炭などの木炭を萌え擬人化したアニメの感想を書いてみました。
私にとって擬人化した作品で真っ先に思い浮かぶのがこの作品なのです。


「寒い。寒いよぉ・・・祖母ちゃん・・・。」
今朝もびんちょうタンが目覚めて起き上がるシーンから始まるのですけど、
今回はいつもと違ってフラフラによろけながら立ち上がっていました。
というのも、びんちょうタンは風邪をひいて体調を崩していたからです。
冬に薄い着物とシーツ1枚だけで寝ていたら風邪をひくのも仕方ないかな。

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びんちょうタンは寒さに震えながら大好きなお祖母ちゃんの夢を見ていました。
こういうシーンを見ていても彼女が1人暮らしで寂しがっている事が伝わります。
お祖母ちゃんと一緒に過ごしていれば風邪をひいても看病もしてくれるだろうし、
安心もするでしょうから、余計に寂しさや辛さが溢れてくるのかもしれません(涙)

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その頃のちくタンの家ではお餅つきをしていました。
もちろん、びんちょうタンが風邪で苦しんでいる事は知る由もありません。
もし知っていれば、自家製の風邪薬を持っていってあげるはずですもんね。
れんタンの方はなぜか腕立て伏せをしていました。
除夜の鐘をつくために一応腕力を鍛えておくのも必要なのかな?(^ω^;)

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アロエはお母さんと一緒にお正月の飾りつけをしていました。
今夜は大晦日なので年越しそばを食べて新年を迎えるつもりです。
その一方でクヌギたんの場合は特に年越しそばを食べるわけではなく、
いつも通りの豪華なディナーを食べておりましたわ。
お嬢様育ちだから一般庶民の大晦日の過ごし方とは違うのでしょう。

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除夜の鐘が鳴り響いている間に今年1年間の回想シーンが流れていました。
こうしてみると、15分アニメなのに長い時の流れを感じてしまいます。
それほど、びんちょうタンにとっては友達と出会い、そして触れ合ってきた時間が
とても濃密なものだったという事が伝わってきます。
今年は友達がいっぱい出来たので楽しい1年間を過ごす事ができましたね。

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ちくタンとれんタンは除夜の鐘をついて年を越そうとしていました。
クヌギたんは深夜から執事さんと神社に行って初詣をします。
普通ならびんちょうタンも皆と一緒に楽しんでいたはず・・・。
そうなると皆がびんちょうタンを誘ってあげようとするのは当然ですね。

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次の日の朝になると、ちくタン達がびんちょうタンの家に集まっていました。
びんちょうタンが眠っている間に看病をしてくれていたみたいです。
そのおかげで、びんちょうタンの熱が下がっていたので本当に良かったです。
びんちょうタンが涙を流しながら暖かいお雑煮を食べていたのが印象的です。
きっと、友達の親切心に触れて感極まっていたのでしょうね。

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びんちょうタンが天にいるお祖母ちゃんに向けて年賀状を書いていました。
ちくタン達も一緒に自分達の名前を伝えようとしていたのが良かったです。
びんちょうタンはお祖母ちゃんがいなくて寂しい思いをする時もありますけど、
今ではたくさんの友達ができたのでもう孤独を感じることはなさそうです。
今のびんちょうタンにとっては友達が一番の宝物なのかもしれませんね。

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最後にびんちょうタンに備長炭などを送ってくれていたウバメガの正体が明らかに。
どうやら天の国にいるお祖母ちゃんが不思議な力で送ってあげていたみたいです。
遠くに離れていてもずっとびんちょうタンの事を見守ってあげていたのでしょうね。
きっとお祖母ちゃんはびんちょうタンに沢山の友達が出来たので安心したはずです。
今後もびんちょうタンには楽しく、幸せに毎日を過ごしていってほしいと思います。

★総評★
優しい気持ちにさせてくれるような素敵な物語だったので心が温まりました。
口数の少ないキャラが多いので最近の癒し系作品に比べると地味な印象ですが、
この作品では劇中の雰囲気を見ているだけでも癒されるのが素晴らしいところ。
昨今流行している萌え擬人化キャラのパイオニア的な作品でもありますので、
そういう意味においてもアニメ史に残しておきたい作品のように思います。
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